スペシャルムービー「オートボーイ ルナ」(900k)



   このカメラの良いところは第一にズームが28mmから始まるところである。28mmとゆう焦点距離自体が使い易い焦点距離であるし、何といっても広い範囲が画角に入る所がいい。8畳間以下の大きさの部屋では必ず欲しくなる画角であろう。第二にピントをあわせるポイントが画面に対して非常に広く、コンパクトカメラでは誰でもが経験する、ピントの中抜け現象が起こりにくいことである。ファインダーを覗くと、[ [ ] ] の様なピントを合わせる範囲が見える(上図一番左)この中にピントを合わせたいものをいれれば、カメラがどこにピントを合わせるべきか判断してピントを合わせてくれる。またどこにピントを合わせているかを上図一番左のように教えてくれる。現時点でこの二点を兼ね備えているコンパクトカメラは他にはなく、一番失敗の少ないコンパクトカメラであろう。
 イメージプログラムはダイヤル操作で設定しやすい。しかし非常に重要で使用頻度の高いフラッシュ使用時の選択ボタンが蓋に隠されているのは使い勝手が悪い。初心者が誤ってさわらないようにとゆう配慮だろうが、フラッシュ使用時の選択ボタンは初心者にも是非使って欲しいボタンだけに残念だ。レンズ保護の役目を兼ねる大きなアルミ製の蓋を横にスライドすることで電源が入る設計となっているが、どうも感触の悪いことがある。電池消費が多めのようだ。
 以上の様な欠点はあるが、前に書いた長所を覆い隠す程のものはなく、今一番お勧めできるコンパクトカメラであることはまちがいない。
 1999年3月にボディー色がシャンパンゴールドに変わり、名前に"XL"がついている。

オートボーイ ルナ の詳細図(255Kあります。時間があるときに。)
オートボーイ ルナ のスペック(205Kあります。時間があるときに。)
Canonホームページ


Canonオートボーイ ルナ XL (国内正規)
 \52,000.-を

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