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ゲーム制作ガイド − メッセージの表示(応用編)

基本編で説明した操作法をふまえて、実際のゲームで使用するメッセージ表示方法を解説します。

コマンドの入力

まず、コマンド選択ウインドウから「メッセージ表示コマンド」を選択して、メッセージ表示コマンドの入力画面を出してください。

まず(1)の欄にメッセージを入力します。今回はゲームで実際に使用されるような長めの文を入力することにします。

実際の制作時には、文章は自分で考えていただくことになりますが、ここではそれらしい文章を例示しておきますので、テキストをコピーして入力してください。

もちろんアドリブで文章が浮かぶ人はそれを入力していただいても結構です。
サンプルテキスト (小説「指輪」より引用)
その後、彼女と時間のたつのも忘れ、話に興じた。話をしているうちにすっかり昔のように打ち解けあった。俺の空虚だった心が彼女といることで満たされていくのを感じたからかも知れない。いや、それ以上に真夜が5年前と姿も声も、ちょっとした仕草さえも変わらなかったから。
夜も更けた頃、彼女は唐突に言った。
「ねぇ、今から私の部屋に来ない?あなたに見てもらいたいものがあるの」
俺たちは場所を移動することにした。外に出ると冷たい風が吹き、暗い夜道に月だけが明るい光を放っていた。前にもこんな光景を目にしたような…既視感というものだろうか。

続いて(2)の文字色を変更し、(3)の「コマンド終了後にキー入力を待つ」をチェックしておきます。

表示位置の修正

サウンドノベル以外のゲームでは、文字を左上の隅から表示させることはあまりありません。サウンドノベルでも完全に画面の端からではなく多少の余白を上下左右にとることでしょう。

(4)の「表示位置の設定」ボタンを押してください。

上図のようなプレビュー画面が開きます。

プレビュー画面の四方に枠線が表示されていますが、これはメッセージの表示範囲を示しています。(見えにくい場合は画面を一度左クリックしてみてください。枠線が一瞬点滅します)

まず、この枠線をドラッグし上下左右の幅を縮めます。この状態で枠線に囲まれた内側をドラッグすると、メッセージの表示位置を自由に移動できます。

適当な位置に移動したら右クリックし「設定完了」を選択してください。メッセージ表示コマンドの入力画面に戻りますので「OKボタン」で確定します。

コミックプレーヤーの実行

コミックメーカーのメニューから[ファイル|プレーヤーの実行]を選択します。

先ほど設定した位置/範囲に納まるようにメッセージが表示されます。”▼”記号が点滅していますのでマウスをクリックして先に進めます。

設定した範囲内に全てのメッセージが表示しきれなかった場合は、続きを同じ範囲内に表示し再びキー入力を待ちます。

この「設定した範囲内に表示しきれなかったときの動作」はメッセージ表示コマンドの「表示効果」の項目で変更できます。設定を変更して、どのように表示されるか試してみましょう。

関連項目

メッセージの表示コマンド

メッセージ表示位置設定