
実行ファイル型パッケージは、Windowsの実行ファイルと同じ、拡張子が".exe"のパッケージです。
実行するには予めランタイムをインストールしておく必要がありますが、
という利点があり、ウェブサイトなどでの配布に適しています。
コミックメーカーのファイルメニューから「配布用ファイルの作成」を選択してください。パッケージユーティリティが起動します。
パッケージユーティリティが起動したら、パッケージの種類を「実行ファイル型パッケージ」に設定して、パッケージの作成を開始します。
作成状況が表示されていきますので、正常に作成されているかを確認してください。
作成したファイルを配布する前にいくつかやっておかなければならないことがあります。
実行ファイル型パッケージは、作成元のファイルと同じフォルダ内に作成されています。
まず、作成した実行ファイル型パッケージを別のフォルダにコピーしましょう。同じフォルダで違う作業をするのは混乱の元です。
エクスプローラからコピーしたファイルを起動します。1回目の起動時には、パッケージファイルと同じ名前のフォルダが自動的に作成され、パッケージされたファイルの展開が行われます。
正常に実行されていることを確認したら、アプリケーションを終了してください。
作品を配布する際には、その作品の説明書を書いて付属させましょう。
説明書には以下の事柄を記載しておきます。
| 作品の概要 (ゲームの概要) |
ゲームの簡単なあらすじや、導入部の物語など、ゲームの内容が大まかに分かるようにしておきます。 |
|---|---|
| 動作環境 | 動作に必要なパソコン環境や必要なソフトウェアについて記載します。 |
| 起動方法 | インストーラを使用しない場合は起動方法を、インストーラを使用する場合はインストール方法を記載します。 |
| 著作権について | 作品の著作権、及び免責事項について記載しておきます。 |
| 連絡先 | 作品の制作者への連絡先を記載します。多くの場合 e-mailアドレスやウェブサイトのURLの記載でかまいません。 この項目はコミックメーカー3のライセンス上必須です。 |
以下に説明書のテンプレートを用意しましたので、参考にしてください。説明書の作成が面倒な場合は《》の部分だけを変更して使用することもできます。
|
《ゲームのタイトル》 【ゲームの概要】 《ゲーム内容やあらすじなどの説明》 【動作環境】 MS-Windows 98/Me/2000/XP が動作し、DirectX8.1以降がインストールされたパソコンで動作します。 本ソフトウェアの動作には、コミックメーカー3ランタイムが必要です。インストールしていない場合は、以下のURLから入手してください。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~mix/cm3rt_download.htm 【起動方法】 圧縮ファイルを展開して、《ゲームファイル名.exe》を起動してください。 初回起動時のみ、作業用フォルダの作成を確認するダイアログが表示されますので「はい」を選択して続行してください。 ※セーブファイルはこのフォルダに保存されますので、ご注意ください。 【著作権について】 このソフトウェアの著作権は《制作者の名前》が保有、または管理しています。このソフトウェアについてのお問い合わせは下記の連絡先までお願いします。 e-mail:《 mail@aaa.bbb.co.jp 》 website:《 http://www.website.co.jp/ 》 【免責事項】 このソフトウェアの使用により生じたいかなる損害も作者は免責とさせていただきます。ソフトウェアのバグ、又はその他の欠陥についても作者はそれを訂正する義務を負いません。 |
コンピュータウィルスは悪意あるプログラマによって作られた自己増殖型プログラムで、ネットワークやCD-ROMなどの媒体を経由して感染します。
他の人の成果物を利用しているだけのユーザー(エンドユーザー)は、主に自分のコンピュータを保護するためにウィルス対策ソフトを導入しますが、自分の成果物を配布する場合はそれに加えて「ウィルスを配布しないために」ウィルス対策ソフトを必要とします。
コンピュータウィルスには多くの種類がありますが、配布するときに特に注意が必要なのは「実行ファイル感染型」という種類のウィルスです。このタイプのウィルスはWindowsの実行ファイル(.exe)に感染します。
コンピュータウィルスは日々新しい種類のものが増え続けていますので、必ずウィルス対策ソフトのパターンファイル(ウィルス発見用のデータベース)を最新のものに更新してから、チェックを行ってください。
インターネット上で公開する場合は、lhaやzipなど一般的によく使われている圧縮形式を使って圧縮ファイルを作りましょう。
このような圧縮ファイルを作ることによってファイルサイズを小さくできるという利点の他に、ダウンロード後にファイルの破損チェックができるという利点もあります。
インターネット上からダウンロードしたとき、まれに破損したファイルができてしまうことがありますが、圧縮ファイルを展開するときに破損に気づきますので後々のトラブルを防止することにも繋がります。
ウェブサイトへのアップロードの仕方は、ホームページサービスを提供する会社によって異なります。詳細な手順はそちらに問い合わせるか、サービス開始時に提供される資料を読みましょう。
ダウンロード用のHTMLタグは、HTMLファイルにリンクするときのアンカーと同じように記述します。
(例:<a href="圧縮ファイル名">ダウンロード</a>)
多くのウェブサーバーでは、ファイル名に半角英数字しか使えません。またファイル名に半角スペースを入れるとアクセスできない場合がありますので、圧縮ファイル名にこれらの文字を使うのは避けましょう。
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