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ゲーム制作ガイド − シナリオの構築と場面分け

ここまで、実行するコマンドを「スタートページ」に書いていましたが、1つのページにたくさんのコマンドを書くと、全体の見通しが悪くなり、内容の把握がしにくくなります。

実際のゲーム制作では、内容のまとまりごとにページを分け、作成しているゲーム全体を把握しやすくしておくことが大切です。

ブックとページ

コミックメーカーでは、ブックとページという、2段階の階層構造をもっています。

コミックファイルには1つ以上のブックが作られ、それぞれのブックには重複しない名前が付けられます。

各ブックには、1つ以上のページが作られ、同じブック内の他のページと重複しない名前が付けられます。

コマンドを記述する”コマンドリスト”は、各ページに1つずつあります。コマンドリストを識別する際は、**ブックの××ページのように表します。

ページの移動

実行されるコマンドを、他のページのコマンドリストに移したいときは「ほかのページに移動する」コマンドを使用します。このコマンドを実行すると、指定されたブック/ページにあるコマンドリストの先頭にコマンドの実行位置が変更され、そこから実行が再開されます。

詳しい設定方法はページ移動コマンドの説明をご覧ください。

ページ分け

1つのコマンドリストに多くのコマンドを書き込むと、ゲームシナリオ上のどの部分がどこに書かれているのかを把握するのが困難になります。シナリオの場面によってページを分けておくことをおすすめします。

その際、ブックを使ってシナリオを大まかに分け、ページを使って各場面ごとに細かく分けることを提唱します。ブック/ページ名には分かりやすい名前を付けておいてください。

ページ分けの仕方(参考例)

1.ストーリーの節目で区切る

小説のように、第1章,第2章…と物語の切れ目がはっきりしている場合、それぞれの章を「ブック」に、1章の中の1つ1つの場面をページに区切ります。 全体を見たとき、ストーリーの大まかな流れとブックの位置を把握しやすくなります。

2.時間(日付)で区切る

物語の中で時間が進行するタイプのゲームの場合、ゲーム中の時間(日付)をブックの名前とし、それぞれの時間内に起こるイベントを各ブック内に作る方法があります。

3.場所で区切る

頻繁に場所を移動するタイプのゲームの場合、それぞれの地点ごとにブックを作成し、そこで起こるイベントをページとして作る方法があります。

関連項目

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