全然更新をしていなかった上に
予告変更でマフラー交換です。
純正マフラーの詰まりが酷くなり
日に日に最高回転、最高速、共に落ちていく状態
さっさとマフラーを換えちゃいましょう





パチンコで勝ったお金で買ったマフラー
KN企画のハワイアンチャンバーです。
ハワイでおなじみとHPで書いてあったが本当でしょうか?
なんにせよ、このエキパイの太さは魅力的です。




そのままポン付けではつまらないので
耐熱ブラックで塗ってみました。
これで少しは純正っぽく見えるかな(^^)




さて、マフラーを交換するだけなら簡単なんですが
じつは去年シリンダー側のネジ穴をうっかりふっ飛ばしちゃったんですよ
重い腰を上げてねじ穴修復を致しましょう。




飛ばしたねじ穴を修復する方法には
タップを立てると言う方法もありますが
アルミシリンダーなので今後の対策も兼ねて
リコイルをぶち込む事にしました。




リコイルセットの中身です
スプリングのような形をしたインサートと
専用タップ、挿入工具、タング折り取り工具が入っています





実際に作業するには上記のセットの他に
下穴を開ける為のドリルが必要になります。
今回はM6-1.0なので
6.3mmのドリル歯を用意しました



まず、最初に傷めたネジ穴をドリルでさらいます。
写真では見難いですがねじ山が無くなったのがわかるでしょうか?





さて、次に付属のタップを用いて
先ほどドリルでさらった下穴にネジを切り直します




専用工具にインサートを取り付けて
先ほどタップを立てた穴に挿入します




こんな感じで根元までしっかりとねじ込み
最後にインサートのタング(先端の引っ掛ける部分)を専用工具で折ります




これで、綺麗にネジ穴が復活しました。
しかも今度はアルミではなくなったので簡単にはねじ山を飛ばさないで済みます。
頻繁に外す場所ですので
少しでも予防になれば良いですね。




マフラー交換後のディオです。
ぱっと見ではノーマルマフラーに見えないことも無いです(笑
インプレですが
まあ、詰まっていたマフラーからの交換なので当たり前ですが
エンジンが軽く回ります。
加速も良くなりました。
今、WRは7.5g×6ですが
ちょっと軽すぎるかもしれません。
出だしの一瞬だけもたつきますが
あとはスムーズに加速します。

PWK28でSJ #35 MJ #102
スローがなかなかセッティング出ません。
35だと薄すぎ、38だと濃いかな?
ま、これは純正マフの時も悩んでいた事なのでどうでも良いです。

キャブセッティングの途中&駆動系のセッティングをやっていないので
最高速は測っていません。