前回キャブを直したので 今回はオイルポンプの調整をして見ましょう キャブと御対面するまでは前回を参照してください
携帯電話で撮影したので見にくいのですが
アクセルを半開で固定します。
キャブに半開位置を示す刻印がありますので
スロットルバルブをこれに合わせます。
この位置で固定しなければいけないので
私は長めのタイラップでブレーキとスロットルを固定しています。
この時点で左右のキャブの開き具合が違う場合は
同調が崩れていますので同調を取り直します。
同調取り直しはいずれアップ予定(^^;
アンダーカウルを取り外し
ジェネレータカバーを外します(10mm×4本)
エアインテークとチェンジロッドが邪魔になりますので外します。
エアインテーク(プラスネジ×1)
チェンジロッド、10mm×1
スプロケの奥にオイルポンプカバーが見えますので
これを取り外します(プラスネジ×2)
真ん中に見えるプラスネジは
オイルポンプのエア抜き用です。
エア抜き作業時以外は触らないようにしましょう
オイルポンプレバーに全閉、半開、全開の刻印があります。
基本は半開合わせですので
半開刻印とボディ側の刻印が一致するように調整します。
調整はキャブの上を通っている
このワイヤーを回して調整します。
調整が終わったら元に戻して完了