我が愛しのVガンマ、4年ほど前から謎の持病を患っております。
何故か1000kmほど走行すると後ろバンク(1番シリンダー)の
プラグが突然お亡くなりになるのです(T_T)
最初はプラグ不良かな?と気にもせずプラグを交換していたのですが
その後も1000kmほどで駄目になります。
この4年間、原因を探ろうと色々やってみました。
まずはキャブO/Hと言ってもこれは結構まめに行なっています(^^;
次にエンジンO/H、これは20000km走行した時点で
2stゆえ、どうしても避けては通れない事ですね(^^)
で、IGコイル(プラグコードassy)交換。
これで直ると思ったんですけどね(苦笑)
そして、前回はプラグのパッキン部分に吹き抜けの跡があり
プラグホールの部分が平になっていなかったのでこれを修正

その後、絶好調を維持(^^)
直ったと喜んでいたのですが・・・・・・

今回、またもや症状が再発(T_T)
今回は期間が長く2000km走行後に発生

このVガンマ、通勤で使用しており
朝、会社に着くまでは絶好調(^^)
ところが・・・夜、帰宅しようと思い
エンジンを掛けると・・・・・・1気筒になっている(泣)

先ほど、プラグを外してみると・・・・・・
パッキンに吹き抜けの跡(T_T)
プラグが緩んでいたわけではなく、外す時の1発目は
力一杯回さないと外れないくらいしっかり締まっていました。

面倒とは思いつつもたまにはプラグチェックも行なっていたので
前回見た時は吹き抜けの跡は一切無かった事を覚えています。

こうなると、今度はヘッドを交換するしかないかも・・・・・・
一体いくらかかる事やら・・・・・・
車載状態でもヘッド交換が出来るのが救いですが
(邪魔な物が多すぎてとても面倒ですが)

さて、何とかして予算を捻り出さねば・・・・・・
て言うか、これで直らなかったら嫌だな



吹き抜けの跡のあるプラグ
かぶりまくっていて電極は真っ黒です



別の角度からもう一枚
プラグホールの部分がガタガタになっている証拠でしょう
そう言えば、症状が出る前にプラグ交換した時
やけに固着していて外すのにてこずった記憶があるな・・・・・・
あの時に既に前兆があったのかな?