更新が遅くなりましたが、予告通り
ハブダンパー&タイヤの交換です。
ヤフオクでリアホイールを落札
タイヤはダンロップのGPR80をチョイス
会社でさっさと組み込みました。
と言う事でハブダンパーの交換手順だけ(汗



VJ22Aガンマのスイングアームは92年まで右側がへの字になっています。
と言う事でジャッキが滑ってしまい、かけられません(T_T)
そこでレーシングスタンドを使用して後輪を浮かせます。
これが右側、ここにペグを打つためのボルト穴が空いています。



同じく左側
こっちはスイングアームはストレートです。
ここにボルト穴が空いています。



本当は専用のペグを打ち込むのですが
そのような物は持っていないのでM8のボルトを適当に突っ込みます(笑



で、ボルトにレーシングスタンドをかけて
えいやっと持ち上げればこの通り(^^)
これで後輪が浮きます。
あとは22mmと27mmの工具を用意して
シャフトを緩めて抜き取ればタイヤが外れます。

ちなみに使用したレーシングスタンドは
友人から拝借したGSX-R750用です。



ホイールからスプロケを外すとハブダンパーが見えます。
シフトショックが大きいな、ギアチェンジの時におしりが振られるな
と思ったら取り替えてみましょう(^^)
まるでミッションをO/Hしたかの如くシフトショックが無くなり
スムーズに走れるようになります。



これが新品のハブダンパー
1個数百円の物ですが、その効果は絶大です。



左が古いハブダンパー
右が新しいハブダンパー
ゴム製品ですので長く使っているとヘタリが出ます。



交換方法は簡単です。
古いハブダンパーを抜いて
新しいダンパーを入れるだけ(笑



落札したホイールのローターが割れていたので
寿命が来ているとは知りつつも古いホイールから
ローターを移植します。
ネジ留め剤できっちり止まっているので緩めるのが大変です。
アストロの六角ソケットが見事に曲がりました(苦笑
くれぐれもしっかりとした工具を使う事をお奨めします。


次回予告
キャブ洗浄&リードバルブ交換
作業は既に済ませてあるものの
いつ更新できる事やら(苦笑