レガシィは、購入直後からエンジンの調子がイマイチでした。冷間時の低回転に
これでバッチリ....と思っていたのですが、どうもしっくりきません。確かに、
そこで、プラグを交換してみることにしました。レガシィは水平対向エンジンを
今度こそバッチリ....と思いきや、またしても完治せず。パワー感はだいぶ回復
そこで今回も、ダメもとでスロットルセンサーを交換してみることにしました。
今回交換した部品はコレ。レガシィは日立製です。
オススメ度:☆☆☆☆ 10万キロ/10年を超えたら迷わず交換すべし!
プラグ&スロットルセンサー交換
おけるフィーリングが悪く、スロットルを開けても回転がスムーズに上がりません。
そこで、中古車の保証期間中に直してしまおうと思い、最寄りのディーラーで診て
もらったところ、ISCバルブの動きが少々おかしいということで、新品交換する
ことになりました。
部品交換前と比べたら改善していて、熱間時のもたつきは皆無になったのですが、
冷間時は調子の波が大きく、寒い朝の始動直後は明らかに「もたつき」が残って
います。原因は一体何なのか?
搭載しており、プラグ交換作業がとても大変なので、白金プラグが新車装着され、
10万キロまで無交換で良いとされています。しかし、プラグはあくまで消耗品。
思い切って6万キロの時点で新品交換してみました。この時、どうせ交換するなら
イリジウムにしようと思い、デンソーのイリジウムタフを入れてみました。
したものの、もたつきは残ったまま。う〜む、何が悪いのか?
ここまで来て思い出したのが、学生の時に乗っていたAE92トレノでの一件。
就職後も暫く乗っていたのですが、信号停止の直前でクラッチを切るとそのまま
エンストするという症状に悩まされていました。この時も、色々な部品を交換して
みたもののなかなか直らず、最終的にはスロットルセンサーを交換したところ
一発で直ったことを思い出しました。
すると、どうでしょう。トレノの時と同様に一発で、もたつきが解消されました。
昭和62年式のトレノと平成10年式のレガシィが、同じ部品を交換することで
不調が解消するとは意外でした。でも、考えてみれば、いくら技術が進歩したと
言っても、スロットルセンサーは所詮「可変抵抗器」。走行距離にほぼ比例して
接点が摩耗するだけではなく、経年変化で接点が劣化することは避けられない
ようです。今回、7.5万キロ/8年半で交換しましたが、「可変抵抗器」と
して見れば妥当な時期だったと思います。
(画像は後日アップします....)
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