シャープX1シリーズ系譜図

X1(カセットレコーダー内蔵 G-RAM、I/Oポート別売り 通称:マニアタイプ)
  ↓
  ↓→→→→→→→→→→「一体型」→→→→
  ↓                   ↓
X1D(3inch2D1機搭載、I/Oポート別売り)    X1C(俗称:アクティブタイプ)プロッタプリンタの装着可
 俗称:プロフェッショナルタイプ       ↓
  ↓※1                                  ↓
  ↓                  X1Ck(漢字ROM搭載)
  ↓→→→→→→→→→→→→→→→   X1Cs(I/Oポート内蔵)
  ↓               ↓
X1F model10(カセット)         X1turbo model10(カセット、G-RAM 48k別売り)
X1F model20(5inch2D1機)      X1turbo model20(5inch2D1機)
  ↓                        X1turbo model30(5inch2D2機)→→→→→
  ↓               ↓                         ↓
  ↓               ↓                       X1turbo model40
  ↓               ↓                       (スーパーインポーズ・テロッパ削除、
    ↓                              ↓                                   システムユーザー辞書同梱)
X1G model10(カセット)    X1turboII (5inch2D2機、ワードパワー・レキシコン同梱)
X1G model30(5inch2D2機搭載)    ↓これ以後のturboシリーズはFD2機搭載)
  ↓            X1turboIII(5inch2HD搭載、第二水準漢字ROM)
  ↓               ↓これ以降、5inch2HDドライブ2機搭載
 X1twin           X1turboZ(4096色アナログ周り、FM音源搭載)
 (5inch2D1機、HEシステム搭載)   ↓
               X1turboZII(TurboBasic強化/バンクメモリ追加)
                  ↓
               X1turboZIII(VCCI対応/カセット端子廃止/デジタルRGB端子廃止)

※1 Oh!MZ誌で X1Dに Turbo用のデータレコーダーを付けた「X1D II」、5inch2Dを増設した「X1DX」、共に装着したモノを「X1DXII」と呼んでいました。ってこれであってましたっけ?


初代
セパレートタイプ。2700bpsデータレコーダー内蔵(ソフトからデータの頭出し・巻き戻し可)。I/Oポート・48KB G-RAM別売り。 X1C,Dが発売されたころに「マニアタイプ」と呼ばれ、以後通称「マニアタイプ」と呼ばれる。
X1C
本体・キーボード・データレコーダーを含む一体型。プロッタプリンタを装着できる。 発売時に「アクティブタイプ」と呼ばれるが、そう呼ぶ人はいなかった。
X1Ck/Cs
X1Cからプロッタ装着部分を廃止し、I/Oポートを内蔵する。そこに漢字 ROMボードを内蔵したモノが「X1Ck」、していないものを「X1Cs」として発売。
X1D
マクセル・松下が開発した 3inch2Dドライブを1機搭載(今をときめく 3.5inchではない)。3inchFDが手に入らず FDが付いているにも関わらずユーザーは苦難を強いられ、その後「さすが、目のつけどころがシャープ」といじめられる。 I/Oポート別売り。データレコーダーは市販されているモノを使用するようになっている。当時出ていた「自動頭出し」を使用しているソフトは当然使えなかった。
まだ途中です(すまん)。
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