コルト9mmSMG(M635)
Colt 9mm SMG(M635)
コルト9mmSMG(M635)は、M16のレシーバーを利用したサブマシンガンで
9mm×19(9mmルガー)弾を使用する
M16本来の5.56mm×45弾では標的を狙撃した場合
標的を貫通した弾が後ろの人間に危険との判断から
圧力の低い9mm×19弾を使用する事により狭い場所での
犯人の射撃に適した性能を持つように設計され
1984年から主に警察向けに生産されている。
(写真のColt 9mm SMGは東京マルイXMベースの自作ガン)
今回はSWATコンペに備えてこのコルト9mmSMGを制作
そもそもSWATはUZIなんかを使っていて、MP5シリーズなんかは
税金のバカ高い都市の金持ちPDなんかが使うものである(惡者解釈)。
また、それ以上に市街地において5.56mmを使用すると、
犯人の体を通過した弾が後ろの建物や一般市民へあたる。それでは使える武器がないではないか!
ってなわけで、そしておんなじ銃を持っている人間が居ないだろうって事で敢えて作ったのが
このColt 9mm SMG (M635)である。
なんたって最大のウリは東京マルイ製電動UZIのマガジンが小加工で取り付け可能な為
マガジンのコストが低く抑えられるってトコロ。
工具代を引いたらそのままマガジンの代金がコストである。
Colt 9mmSMG(M635) 諸元表
ベース銃:東京マルイ製 電動XM177−E2
加工個所
ボルトフォアードアシストの削除
ケースリフレクターの追加
マガジンの変更及びそれに伴う糾弾方式の変更
ガスパイプの削除
バレル長の変更に伴うアウターバレルの加工
使用パーツ:
・フロントサイトまわりにKM企画のXM177E1キット
・フラッシュハイダーをKM企画バードゲイジ
・マルイ純正ウージーノーマルマガジン
毎回参加しているCQBさん主催のSWATコンペティションの為に
人間の外見だけじゃなく、使用火器(エアガン)でもっぽくしようと作ったのだが
過去に気が付いてくれたのはマルイ広報さんだけでした(悲)
他のチームの方は勝ちに全力のようでして・・・
そりゃウチだって勝ちは狙って行きましたが
イベントの目的に合った御遊びは必要だと思うんですけどね
次回はまた何かやろうっと!
indexに戻る
元のページにはブラウザの「戻る」でお戻り下さい