「びほーざべすと」は人気が無いのかぁ！　書き込みが少ないぞぉぉぉ！

な〜んて、私が騒がなくてもホントはみんな気に入ってるんだよねっ。ね？（と一応念を押す）

…う〜む、万が一認知されてなくても、自分はこのアルバムが大好きであります！（軍人かい）
「WONDER LOVE」「HEART BEAT CITY」そして「The time takes you away雨降りミックス」などなど、初期ジャドーズの名曲が勢揃いですもんね。ビートルズでいえば赤盤だな。
何よりも良いのは、１枚のアルバムとして全体をとおして聴けること。ＣＤ時代になってからは、曲をぶつ切りに編集して聴くことが多いんですが、その点「Before the Best」はアルバムとしての構成が出来てるから気持ちよい。打ち込み系でありながらアナログの味付けも怠らない、そのへんは
プロデューサー角まっちぃの力量なんでしょうかね。

私の場合会社のPCなんですが、昼休みに時々ＣＤを聴いたりなんかしています。
というわけでただ今「Before the Best」が手元にありまして、えーと、じっくり眺めておりますが（働かない男と人は言う）、このアルバムジャケットの変な踊りは何だろうか？と。(^-^)

んなこたどうでもよく、私のお気に入りは「６月のフォトグラフ」のラストで電話している外人のおねえちゃんの声です。めちゃめちゃマニアック。
ヒアリングは最後の「OK,bye bye!」しか出来ませんが（わはは！）、曲のベースラインとピアノの音にぴったりはまっていると思いませんか？ねえ？

「Ｂｅｆｏｒｅ Ｔｈｅ Ｂｅｓｔ」、このアルバムは手に入れるの苦労したですよ〜。いち早く廃盤になっちゃいましたからねぇ。(^_^;)
全体の構成がおもしろいですよね。他の人はあんましこーゆーことしないでしょ。いい曲いっぱい入った幕の内弁当みたいで、苦労した甲斐のある一枚と思っております。

あ、一曲選ばなきゃいけないんですよね。う〜ん、どうしよう。基本を押さえて「Ｈｅａｒｔ Ｂｅａｔ Ｃｉｔｙ」いっときますか。この曲のこのアレンジが聴きたくって、必死になって探してたようなもんですし。
彼らの（っていうより角松師匠のか。）打ち込みは、薄っぺらな感じがしなくて、奥行きがあると言うか、丁寧に作り込まれてると言うか。そこに生の楽器がうまく調和してるなぁ、と。その辺のバランスの取り方がさすが。あまり専門的なことは分かってないんですが、そんな風に聞こえます。コ○ロ様のおかげで、打ち込み＝安易・お手軽・経費削減みたいなイメージがあったりもするんですが、こーゆーの聴かされちゃうと一概に否定できなくなっちゃいますねぇ。

このアルバムは最近よく作られているような「バカ売れシングル寄せ集めアルバム」ではないですね。アルバムを通して、聞き手それぞれが自分なりのストーリーを想像できる楽しみがあります。
当時は表裏、AB面構成で作られていました。その形跡（？）がB面一曲目になっている「Cool」。面白く手が加えられていますね。
ぼ〜っと聞くのもいいですが、じっくりオリジナルと聞き比べてみてはいかがでしょう？細かい部分が変化しています。

で、なにがお気に入りかというと「Turning Heart」です。Kenの詩はいいですねぇ。
個人的にこういったBad Endなダークな曲が好みなんです。私の中ではJADOESのダーク系で１，２を争う程の好きな曲です。
「黄昏モード」に入るのには打ってつけの一曲。“この曲を聞きながら黄昏つつ一人で車を運転している自分の姿”を想像してしまう・・・。病気か？

困りました〜。このアルバムほど私にとって迷うものはないんです〜。

何たって、私はこのアルバムでJADOESを知り、そして１０年以上飽きもせずに聴き続けている大〜好きなアルバムでありまして、一番思い出多きアルバムなのであります〜。

と言う事で〜、全曲に１票ずつ・・・と言いたいところなんですが、
取り敢えず、「HEART BEAT CITY」(Extended New Re-Mix)にさせて頂きます。
コーラスが凄く良いですし、イントロからゾクゾクしますね〜。
それと、あのドンドコドンドコドンドコドンドコ・・・っていうリズムを聴くと、血が騒ぎ出します〜。
私の“JADOES BEST ５”に入るお気に入りの１曲です。

それと、「Give Me Your Love Again」(New Version)もお気に入りです。
この歌は、詩がなんか優しくて好きなんですよね。

♪さよならの言葉より大切なもの・・・・ここのフレーズがいいです。