2月の誕生石アメシスト
2月の誕生石は、紫の水晶、アメシストです。
「シ」の文字がにごって、アメジストとも呼ばれています。
アメシストの持つ意味は、心の平和、そして誠実です。
この誕生石は、紫色をしていています。
太陽の下で見ると、一段と輝いて心を奪われます。
さて、紫色は青と赤が混ざったものですよね？
ですから、アメシストは、青のエネルギー、そして、赤のエネルギーを持つといわれています。
アメシストは、古代エジプト時代から、護符として、また、時にはアクセサリーとして使われていました。
お守りと言う意味で使われていて、特に留守にしている家を守ると言われていました。
留守が多いおうちなどは、アメシストを飾って、石に家を守ってもらっていたのでしょうね。
また、アメシストはヒーリング効果も注目されています。
精神を安定させる効果があるほか、調和を生み出す石とされています。
確かにあの透明な紫は、見ているだけで心が落ち着きます。
それもそのはず、アメシストは、マイナスなものをプラスに変えて、調和を生み出す天然石なのです。
恋に破れて傷心しているときや、何かで失敗して気分が落ち込んだときなど、不安な感情を助けてくれるといわれています。
そして、落ち込んでばかりいずに、これから進むべき道に導いてくれます。
どうしても、物事をネガティブにしか考えられないタイプの人は、自分を変えたいと思うならアメシストの力を借りると良いでしょうね。
心をコントロールしてくれるパワーもありますので、イライラしがちな方はアメシストを見つめても良いでしょう。
また、電磁波から私たちを守ってくれるとも言われていますので、私はパソコンの前にアメシストを置いて仕事をしています。
神話によると、酒の神である、「バッカス」がトラに襲わせたと言う女性がいますが、彼女がアメシストです。
彼女を助けようとして女神「ダイアナ」は、彼女を純粋で清らかな石にしたということです。
その石が2月の誕生石、アメシストなのです。
酒の神「バッカス」は以後、そのことを悔やみ、葡萄をその石にかけました。
アメシストはそれから紫色の石になったと言うことです。
酒の神にまつわる神話から、アメシストは「悪酔い」を避ける石としても、知られています。
日本名では、紫水晶と呼ばれています。
水晶と呼ばれているものには、いろいろありますよね。
シトリンや、アベンチュリンクォーツなども水晶ですが、アメシストは宝石としての価値が一番高い石でもあります。
2月の誕生石なので、2月生まれの方に贈ってあげると喜ばれるでしょうが、高いものなので大変ですよね。
アメシストドームなどが、パワーストーンショップなどに飾られていますが、あのパワーはすごいのだろうなあと思って私はいつも見ています。
大きな塊やドームはかなり高価です。
まあ、小さい石などが組み込まれたネックレスや指輪などは、比較的安く手に入るかもしれませんので、探してみてくださいね。
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販売期間 : 2012-04-02 10:00〜2012-05-31 23:59
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