Rev2.2006.12.11 2005. 12. 11
随録 (DNA型健康)
日々トレーニング!(05.12.09)
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DNA型健康人
12月はじめに町内の忘年会が寿司屋さんで行われ、40人くらい集まった。日ごろ顔を合わせている人もいれば、数ヶ月ぶりに顔を見た人もいる。
私より若い人もいるが、大半は年長のようである。20数年前に住みはじめた当時、休日にソフト・ボールをやっていた人たちが大勢いる。しかし最近は「やろう」という声も出てこない。
それだけ皆さん歳を重ねたと言うことだろう。
さて忘年会、右隣のAさんに声をかける。
私「どう調子は?」
Aさん「最近・・・こんなことがあった」
その前に座っているBさんが話に乗ってくる。
Bさん「おれもだよ・・・タバコを減らし、1箱にしている」
Aさん「こちらは止められても、タバコは止められない」
しばらくしてCさんがやって来た。
Cさん「たばこは止めたよ。止めた方がいいよ」
私も持病の話をしながら、そうかCさんタバコ止めたのか。私の前に座っているDさんは50歳代、あまり関係なさそうだ。
なにやら持病の披露会のようになってしまった。
誰しもこの歳になると持病のひとつやふたつは持っていても不思議でない。
しかしメンバーのなかにはタバコを吸って、お酒をのむ人でも健康診断で異常がない人が数人いる。あの人はタバコを吸ってお酒も飲んでるが、自分はお酒だけだなんて思っているととんでもないことになる。
私はこの人たちは生まれつきの健康体質だろうと思う。
すなわち遺伝子情報に病気にならないことが組み込まれているのではないかと思う。
私は勝手にこの人たちはDNA型健康だと思う。先天的な健康、まあ天才型健康人といえる。
反対にいろんな健康法を実践して、健康を保っている人は努力型健康人と言えるかもしれない。
私は持病をいくつか持ち合わせているが後者の範疇に入るだろう。
私の母は今年1月に92歳で、父は40年前に60歳で亡くなっている。母方の系統は長命が多い、父方は短命である。DNAがそのようになっているのだろう。
体組成管理
体脂肪判定と筋肉量判定による体型判定
体脂肪率判定 |
肥満 軽肥満 |
かくれ肥満型 |
肥満型 |
かた太り型 |
+標準 -標準 |
運動不足型 |
標準 |
筋肉質 |
やせ |
やせ型 |
細身筋肉質 |
筋肉質 |
| -4~-2 |
-1~+1 |
+2~+4 |
| 少なめ |
平均的 |
多め |
| 筋肉量スコア |
|
---|
今夏、体組成計のヘルスメーターを頂いた。体重、体脂肪率のほか次の体組成が分かるという、基礎代謝量、脂肪の燃えやすさ、内臓脂肪レベル、筋肉量、骨量(推定)、筋肉量スコア。
体脂肪率により「やせ」から「肥満」までを5段階にわけている。男性、女性それぞれ年齢により判定値が異なる。
私が含まれる男性・60歳以上では、体脂肪率が13%以下は「やせ」、14%~19%は「-標準」、20%~24%は「+標準」、25%~29%は「軽肥満」、30%以上は「肥満」となっている。
私のように13%では「やせ」と判定される。しかし同じ13%でも40歳~59歳では「-標準」となる。高齢者は少し太っている(体脂肪率が大きい)方がいいということであろう。
筋肉量とは骨格筋、平滑筋、体水分量からなっているそうで、これに乾いた骨量を銜えたものが「除脂肪量」というそうだ。筋肉量スコアは身長に対する筋肉量で判定してし9段階に設定されている。
その上で体脂肪率と筋肉量スコアにより、上の表のような体型を判定している。
さて私の体組成のデータは下表のとおりで、体脂肪率判定は「やせ」、筋肉量スコアは「0」。体型は「細身筋肉質」
となった。
1年経っても体組成からみるとあまり変化は見られない。細かくいえば体重が1kg増えているが変動の範囲だろう。
私としては体重を55kgまで増やし、体脂肪率をもう少し増やした方がいいのではないかと思う。
体脂肪率が低いのもウオーキングを日課のようにやっているからだと思うが、気持ち的には「やせ」から「標準」に持っていきたい。そのためにはウオーキングの量を減らし、飲食量を増やすことだろう。
ある時期に目標としたデータを得られ、記せればいいなと期待する。
私の体組成データ
測定日 |
体重kg |
体脂肪率% |
内臓脂肪レベル |
筋肉量kg |
骨量(推定)kg |
筋肉量スコア |
基礎代謝kcal |
備考 |
04.08.25
| 52.5 |
12.8 |
6 |
43.4 |
2.4 |
|
1217 |
|
05.12. 1
| 53.3 |
12.4 |
6 |
44.4 |
2.4 |
0 |
1240 |
|
06.12. 9
| 54.4 |
14.7 |
9 |
44.0 |
2.4 |
0 |
1235 |
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