活きいき
2006.6. 11
随録（ふたりの脳年齢は）

りうクンはトーマスに夢中
りうクンはトーマスに夢中
りうクンが２歳になった。早いものである。このＷｅｂに登場したのが２年前の７月だった。この時期の発達には驚かされる、しばらく会わないうちにずいぶん智慧がついている。 脳年齢は２歳だろうが、ドンドン大きくなることだろう。

最近は、機関車トーマスに夢中になっているそうだ。トーマスが備えられているショップに行くと２時間ぐらい遊んでいる。
機関車トーマスってご存知だろうか。どうもイギリス製のおもちゃらしい。ひと時代前の蒸気機関車でそれぞれに名前がついている、トーマス、パーシー、・・・擬人化されキャラクターがあるようだ。
数年前、映画も制作されており、出演している俳優が、ピーター・フォンダ、アレック・ボールドウインなど一流だったので私も思わず見てしまった 記憶がある。
私もお仕事につきあったが、りうクンは電池を入れて自走するトーマスより、自分の意のままなり動かせる木製の方がお好みのようだ。
蒸気機関車、何とも懐かしい。私が小学５年から高校卒業するまで過ごしたところは、旧国鉄の修理工場の近くでおまけに日豊線が走っていた。ついでながら線名は昔、江戸時代までの国名が使われている。日向と豊前を結ぶ路線である。そんな環境で育ったためだろう、蒸気機関車は大好きである。走る時に吐き出す煙の臭いが何ともすきなのである。胸いっぱいに吸ってたように思う、ズーっと吸ってたら今頃どうなっていたか。

りうクンに説明しても分ってくれないから身近な人に蒸気機関車についての経験談を得意になって話す。
しばらく私も機関車トーマスにハマリそうだ。

私の脳年齢は５７歳！だって
JIJIはホームページの更新に忙しい
最近、脳を鍛えるドリルやゲーム機が発売されている。ゲーム機は予約していても手に入らないそうだ。ゲーム機とバカにしていたがやってみる機会があり結構おもしろい。
４のジャンルがあり、①ジャンケン、②加減乗除、③漢字の書き取り、④音階テストがあったと思う。普通と違うところは、ジャンケンでは勝ち負けを指定される。通常勝つことだけ考えているが、負けるには何を出せばよいか、チョット戸惑う。加減乗除ではふたつの数字の関係が＋－×÷のどれで成り立つか。漢字では「口」と「ナ」を合成するという質問である。これはできずにショックだった。音階はピアノの鍵盤をメロデイにあわせてフォローしていく。
脳年齢をチェックするテストでは５７歳だった。うおー、７歳も若いぞー。
テストのコツを憶えればもっと若く表れるかも。いずれにしても頭を使うことは悪いことではなさそう。
私は自分の脳年齢の下降曲線をどのようにして緩やかにするか考える日々である。
私のお仕事だが、晴歩雨網で最近の生活サイクルが１０日に定着してきた。
１０日毎にＷｅｂ（絵日記）を更新する。更新後、２，３日はお休み、そのあとウオーキングしながら取材（？）、締め切り（？）前の４日ごろから必死になってキーボードを叩く。
適度のウオーキングは痴呆の予防に役立つとか。
これはわずかな体験からだが、病的なものは別として痴呆の引き金、あるいは進行は、社会や情報から遠ざかることによるのではないかと思う。
何ごとにもスローリー、スローリーで接していこう。


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