活きいき
2008. 9. 17
随録 (断酒中・でも)
ビール工場見学・・・
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6月下旬、細かく言えば21日からアルコールを断った。 白内障の手術でしばらく飲めなくなるからであるが、もうひとつの理由はそろそろ市の健康診査を受検するからでもある。
なんとも情けないが、日頃の行動とは裏腹に健診のデータをよく見せたい。
自分の思い以上に悪い数値が出ると、それからの一年間は憂鬱に暮らさなければならない。
2ヶ月近く断酒した、私にとってかなり長い期間だったが、それ程飲みたいと思わなくなってきた。
買い置きしていればつい手が出てしまう。
手元には置かないことにした。 日頃いわゆる晩酌というやつをやらなくなった。
でも、お酒は人と人との潤滑油だということはよく理解している。
クラブの反省会に誘われればそのときくらい許されるだろう。
健診の結果は・・・
断酒のあと8月7日に健康診査を受検。 結果は・・・な、なんと変わらずというか今までにないものまで指摘された。がくっ!
体重も2ヶ月で3kg減っていた。これまたビックリ、一番気がかりなヘモが6.2%.
トウでよく問題にされる体重も標準以下なのに更に減少してしまった。 腹囲も79、メタボには届かない。
今まではカロリーを取りすぎていて血液中の糖が吸収されなていないと思っていた。だから取り過ぎにばかり気をつけていたのだが・・・。
昨年の健診で医師は体重をこれ以上減らすわけにはいかないから食事療法も運動療法もムリだろうと言っていた。
今年の健診結果をみて、もしかしたらインの分泌量が少ないのかもしれないと思うようになった。
アルコールは影響ないとも言える。
医師の「血管を大事にした方がいい」という助言もあり、とうとう薬を飲むことにした。
この薬はインの分泌を促すという、食直前(~10分以内)に服用するがそれ以前に服用すと低血糖になりヤバイそうだ。
昔から・・・
現役の頃から、カン、コレ、トウに問題があったが、努力の結果カンとコレは改善していた。
トウだけがどうにもはかばかしくなかった。
カロリー管理を行うため、「カロリー会計表」をパソコン上に作り、エネルギーのインプットとアウトプットの数値を入れていた。
基礎代謝量はインナースキャンで測定するとだいたい1200くらい、食事誘導性体熱生産生、生活運動代謝量、これにウオーキングなどの運動消費エネルギーは体重、速度をパラメーターに歩数から計算し加える。
朝食、昼食、夕食のほかビールを飲めば摂取カロリーに150(kcal)という数値を入力する。 もちろん基礎代謝を増やすために筋肉質にする努力を行った。
ちなみにカロリーのバランスは1日に1600前後とした。
しかし、それが簡単にできれば苦労しないだ、ウオーキングから帰ってシャワーを浴びて喉を潤す。 この快感は止められなかった。
そんなわけで・・・
前記の通り、摂取エネルギーの問題ではなく、インスリンの問題なのかもしれない。
とりあえず、今年は断酒を実行し、薬を飲みながら、まぁ時には飲む、これで行こう。
えっ、支離滅裂?