2009. 6. 20
随録（どうなってるの・・・？）
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私の勤務先だった会社の先輩、８６歳のＦさんも来ていた。 ”おっ、おっ、大丈夫かなぁ”と一瞬思ったが・・・。 ゴール近くになっての登り坂ではリュックを持ってあげたが、次の下りにはとうとうリタイヤ。
それでも、立川での反省会には参加、私の２０年後はこうは行かないだろう。
写真は渓谷でトレーニング中の東京消防庁の隊員、いざと言うときのために不断の訓練が必要なのでしょうか。
首を挿げ替えればすむの？
またぞろトップの首を挿げ替えようとしている。 「・・・では選挙は闘えない！」
現トップも、前の前のトップもちょっと国民的人気があったということで選ばれた。 こういう人気なんてうたかたの霞のようなもの、何日かすれば消えてしまう。 そして資質をお持ちでない方は直ぐボロを出す。 かの集団は「それじゃ・・・」てんで、別の首を持ってこようとする。性懲りもなく同じことの繰り返しである。
このときとばかりに対抗集団は政権交代を叫んでいるが、もともと同じ穴の狢。 ＸＸ御殿とよばれるところで、どこを見てしゃべっっているか分からないような顔をして迫力ないね、ん、変わりっこないヨ。
このクニの体制は疲弊しているのではないか。 そういうやり方に国民（私だけか？）は辟易としている。 国民とは党員であったり、献金をしてくれる人のこと。私などは国民扱いされていないのかも。
かの国の大統領選挙、まず自分の集団で勝ち残るために、あちらこちらで集会を開いている・・・。 わたしはなんとお祭り好きな人たちだと思って（ＴＶを）眺めていた。 お祭りは１年近く続いていた。
しかしこの長い期間に、大統領になる人の資質が国民の目にさらされ、あるいは職務追行能力が鍛えられているのではないだろうか。
選んでみて、ダメだったら直ぐ代える・・・より大丈夫かどうかじっくり見極める。 そんな風に思えた。
どちらが良いのでしょうかね。
国会議員は多すぎる？
今年２月１３日の新聞に「日・米・中の現状」という見出しで数字が並んでいた。
私が気にとまった人口、政治体制（議員数）の数字を並べと・・・。
日本 １億２７００万人 衆議院４８０人、 参議院２４２人
米国 ３億 ５００万人 下院 ４３５人、 上院 １００人
中国 １３億２８００万人 全人代 約３０００人
議員一人が相手にするだろう人口 衆議院：２６．５万人、参議院：５２．５万人。 米国の下院：７０万人、上院：３０５万人、中国は４４．３万人。
日本の議員は相手にする国民の数が少なくて”楽”なのだ。 議員数が過剰と言える。
米国の比率を当てはめれば衆議院は１８０人、参議院は４０人でよいことになる、少々譲歩して上院は各州２名選出されているから、その比を適用したとしても９４名でよいことになる。
国会議員の報酬（ｗｅｂNEWS）は月額１，３７５，０００円、ボーナス７１８万円、このほか文書交通費、立法調査費、公設秘書人件費を含めると約６，４００万円。
前記の適正議員数にすれば、衆議院３００人、参議院（９４人として）１４８人が削減できる。
２８６億７２００万円の歳出削減になる。 リストラやろう。
裁判員制度が実施され、国民が自分の意志とは関係なく、「司法」に無理やり参加させられる。
一方「立法」では議員を選出する選挙によって政治に参加していることになっているが、過半数を占める世襲議員を選択するだけだ。 あまり政治に参加していると言う気になれない。
そこで裁判員制度と同じように無作為に抽出し、市民参加議員制度をつくり、 国会、地方議会に短期間参加できるようにすれば、喜んで参加するけど・・・。
多分、国民、市民に知らされていない議員諸氏のうま味が見えてくるかも。
中学生は暴力を・・・、大学生はひったくり・・・、警察官は窃盗・・・
毎日の新聞ニュース、ネットニュースには表題のような見出しが溢れている。
中学校で先生に注意された生徒が先生に暴力を振るった、中学生がひったくり、大阪の大学ボクシング部員がひったくりで強盗容疑「ほかにも何件か・・」
中学生が逮捕されるのか？ 大学生が強盗？ それらを取り締まるべき警官がひったくりや窃盗。 最近では珍しくなくなってきた。
「小使いがなくなったから・・・」、犯罪を犯す児童も可哀想だ、事の善悪を保護者から教えられていないようだ。 育児放棄と言える。
未成年者の犯罪には保護者が釈明すべきではないだろうか。 でも保護者もねェ。
若者ばかりではない、いい年した人間が斬った、盗んだ・・・。この分で行くと刑務所が足りなくなりますよ。
いっそのこと、法務省あたりは無人島を買い取って、その中でやりたい放題ドンパチやらせてはどうだろうか。 本人たちもスカッとしてストレス解消になるだろうし・・・。 無人島から抜け出せないような仕掛は考えてほしいですね。
隋録
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