雑味館抄 <あいさつ> 2005. 6. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
六地蔵たち
今日は二十四節気のひとつ夏至で、昼間が最も長い日だという、しかし梅雨空は続きうっとうしい。
ちなみに東京の日の出は4時25分、日の入りは19時である。今年はサマータイムの騒ぎはなかったのかしら。
テレビの気象情報を見ると、洗濯指数、傘指数、などという指数をアナウンスしている。基本情報だけあれば視聴者が洗濯するか止めるか。傘を持って出かけるか置いて行くか判断するだろうに。
視聴者に考えることをさせないようにしているようだ。ネットの天気予報のコーナーでは、ビール指数、アイス指数、汗かき指数なんてものもありほんとに情報過多を感じる。
うっとうしい梅雨時ではあるが、ウオーキングの道々咲き誇っているアジサイのほかキンシバイ、ビョウヤナギ、タチアオイなどを楽しんでいる。この時季の花巡りもなかなかいいものである。
ところで昨20日、二ヶ月ぶりに介護家族の集まりが開催され近況報告で、家族の認知症の程度が進行している様子を伺うと避けられない家族のその深刻さに胸を痛める。
WHAT’S NEW
ウオーキング(in井の頭線沿線)
ゲント美術館名品展
梅雨時の花巡り
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