雑味館抄 <あいさつ> 2005. 7. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


涼しげな大田切池(7月16日)
7月18日関東地方も梅雨明けした。この日、住まいがある八王子市では最高気温が35℃だったらしい。
これから真夏日が多くなるので、熱中症の警報も出ている。しかし日課となっているウオーキングを止めるわけにはいかない。対策は早朝に行うしかない。18日はペットボトルを持って、8時にスタートし「木陰コース」を歩いて午前10時ごろ帰宅したが、31℃を越えていた。
うーん、スタートをもっと早めるしかない。
約2時間、距離にしておよそ12km早朝のウオーキングは 帰宅後のシャワーで終わる。

7月19日、あれから6年が経った。今年は亡妻の七回忌になる。 今年1月頃から七回忌の方法を考え、自分で読経し気持ちを表現しようと思っていた。
娘たちもそれぞれの仕事があり、わざわざ休暇を取らせるわけにはいかない。来宅したとき線香を上げて貰えばいいと思っていると、都合よく15日に来宅してくれた。
ふたりの娘も、厳しい世の中でそれぞれ自立して生活している。亡妻もそのことが一番うれしいはずである。

この日の朝、通常の買い物のとき仏花を求め仏壇に供えた。お昼頃、墓所に出かけ供花、読経を行った。この時、亡妻がパートで勤めていたお店に勤務されていたIDさんがお参りしてくれていた。
6年経っても忘れずにいてくれたのに驚くと同時に感謝の気持ちでいっぱいだ。


WHAT’S NEW
ローカル線(八高線)で行く
ローカル線で行く・フォトは終了。

ゲストブック
書き込むときはゲストブックにログイン
見るときはゲストブックの表示


雑味館抄<あいさつ>