雑味館抄 <あいさつ> 2005. 8. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
盆の供養
12日から4泊して帰って行った。過ぎてしまうとあっという間だった。 といっても孫たちが来たわけではない。
習慣からひと月遅れでお盆を行っている。 13日は混むかもしれないと思い、一日前にお墓参りに行く。墓前にいくと何となくそこに居るように思え、お迎えに来たことを告げる。彼岸からはるばるやって来たのだろう。
帰宅後、迎え団子を作る、上新粉とお湯の量加減が難しい。少なければ丸まらないし、多くても丸められない。1年に1回だからコツを憶えられない。
今年は母の新盆で、盆提灯も一対増えた。大小四対を組み立てると一時間かかった。だいぶスムースに組み立てられるようになった。仏様はわからないから、する者の気持ちだろうと思いつつ手抜きをしながら読経する。
すべて手作りで自分流のお盆をすることが出来た。
雑味館・ミュージアムに掲載した写真の花はたぶんミソハギだと思う。春に若芽を茹でて水に浸し食するらしいが、盂蘭盆会には仏前の供物に花穂で水を注ぐのに使うそうだ。
来年は試してみるか!。
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