雑味館抄 <あいさつ> 2005. 11. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
紅葉狩りのひと時(05.11.18)
ある日のウオーキングの途中、近くの電気屋のご主人に会った、この方は私と同年齢くらい。私は帽子を被っていたので気がつかなかったようだった。
「やあ、社長!」と声をかけると、気がついた。
「散歩ですか、いいですね。私は仕事ですよ」という。
私はすかさず「いつまでも仕事が出来る現役の方がいいですよ。私はどうやって暇を過ごすか苦労しています」
社長は「私の友達はみんな水戸黄門を見ていますよ」。
数年前、あることがきっかけで私は「物的な幸せはその瞬間だけ、心に思う幸せは永遠なり」と記したメモをバッグの片隅に入れている。
お金、食事、遊びなどはそれを得られたときだけ幸福感を得られるような気がする。
それも必要なことだけど・・・・、ひと時の満足感を求め紅葉を見に行った。
しかしそればかり追求しては際限がない。
一週間前、りうクンを連れて近くの公園に行った。まだ歩かないので当然抱っこしていく。キョロキョロとあっち、こっちを見回している。原っぱに下ろすと這いずり回っている。
そのうち下におりているのをイヤがり抱っこを求めてくる。
眠ったりうくんを10分くらい抱っこして住まいまで帰った。 いまだに右肩の骨が痛む。トシのせいかな。
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