雑味館抄 <あいさつ> 2006. 6. 1
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
旧東海道の品川宿(06. 5. 19)
神は自ら求める者をたすく?
5月28日の日曜日、町内の有志による1年に一度のイベントである軽スポーツ大会。あたまにわざわざ「軽」が付いている。世間でいうスポーツは無理という遠慮からだろう。
今年はグランドゴルフ、 その日は残念ながら午前中雨で中止、近くの自治会館で昼食会となった。
昼食会に参加していたSさんに先日、私にとって珍しい野菜を頂いた。
ご夫婦で趣味?の畑仕事をやっているところにウオーキング帰りの私が立ち寄った。
頂いた野菜、聞いた名前を忘れないように「エシ・・・」、「シー・・・」、「シャー・・・」口の中で繰り返しながら帰宅。
家に着いた頃はすっかりメモリーから消えていた。たしか最初は「エ・・・・」だった、ネットで検索して見るがヒットしない。
「野蒜に似た野菜」で検索する。そうか「エシャレット」。
それ以来メモリーは消されない。自らインプットしたものは神も忘れさせようとしない。
少し前の19日に港区三田へ行った際、いつもは地下鉄新宿線、三田線と乗り継いでいくのだが、品川の旧東海道を歩いてみたくなった。
品川駅で京急線に乗換え、ひと駅南にいった北品川駅で降りた。国道から東への狭い道を五十メートルほど歩いたところが旧東海道だった。そこは下町らしいまわりには商店が並んでいた。ビルも遠くにしかなく空が広く感じられた。目黒川の近くの荏原神社までを往復したが、初めて訪れたと思えないほど親しみを覚えた。
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