雑味館抄 <あいさつ> 2006. 7. 1
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
ムーちゃんとうとう逝く!
在りし日のムーちゃん (03. 3. 頃)
昨日お隣のムーちゃんがとうとう逝ってしまった、9歳だそうだ。人間で言えば63歳くらいと思ったが、もっとおばあさんだとおっしゃってた。写真は2003年3月に撮影したもの、このページにも登場してもらった。その頃は40歳代だったのだろう。
今年の春だったか、右肩に白い布が見えたので伺うと、骨肉種で片手(足)を切断したという。その後大きな身体をもてあまし気味に休み休み散歩をしていた。ところが何日か前に具合を伺うと肺に転移したという、それからあまり姿を見かけなくなった。
一昨日あたりから唸り声を耳にするようになった。昨日の朝、痛みはペイン・コントロールされているらしいので感じないはずと話されていたが、午後3時過ぎに「さきほど亡くなったのよ」と。
懸命に闘病していたであろうと想像すると熱いものがこみ上げてくる。
冥福を祈ろう。
梅雨の真っ最中!
7月に入っも梅雨はまだまだ続くらしい。6月下旬九州北部が豪雨に見舞われたとTVニュースで報じていた。
93歳でひとり暮らしの義父に電話してみる、中々でないチョット心配になるがやがて大きな声が聞こえてきた。
元気そうだ、テレビを見て電話したと伝えると、そんなに雨は降っていない、テレビはオーバーに言ってる、と。
同じ市内でもがけ崩れがあったと報じていたので降らなかったわけではないだろう、心配をかけまいと思ってるのかもしれない。
最近は自転車には乗らず外の出ないようにしている、という。特に話題があるわけではないが様子を聞きながらしばらく話をする。
私も最近出不精になりなかなか訪ねる機会をもてない。
シャワーの後で限定品の
「風立ちぬ」ワインを (06. 6. 28)
定例の眼科通いのとき、医師に質問してみた。 「この点眼薬、前回の診察の処方箋に就寝前に点眼と書いてありましたが、昨年その薬に変わったとき、朝でもよいといわれましたが・・・」。
「基本的にこの薬は夜です」そう言いながらカルテをめくっていた。
「たしかA先生でした」と私は言って医師の反応を待った。指示として朝になっているといいながら「どうしても夜忘れるようだったら朝でもいいが・・・」という。
朝から就寝前に変更したが、忘れることもあった。しかしなかなか下がらなかった左の眼圧が低くなっていた。まさかそれが効いたのか。
現在は医薬分業といい、調剤薬局で処方してもらう。これはたくさん服用しているとき薬の副作用などが薬剤師の観点から抑えられると聞いていた。一つの薬局で処方してもらったほうがいいわけである。
薬局でくれた薬の説明に「この薬は一日に一回だけと書いてありますが・・・」。
「ええ、一回でいいんですよ」。「二回点眼したらいけないんでしょう。ああ・・・・分らなければいいんです」。
私は2種類の点眼薬を服用しているが、どちらも冷所保管となっている。日常の生活では問題ないが、 旅行などのときは保管場所探しに一苦労。
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