雑味館抄 <あいさつ> 2006. 7. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
シトシトと続く梅雨 (06. 7. 18)
暑中お見舞い申し上げます
ここ数日、梅雨前線の活動が活発ということで大雨に見舞われているところがある。
関東地方も雨が降り続いた、お蔭で私は幾分しのぎやすく感じているが、7月の中旬ころは急に蒸し暑い日が続いた。 今年の夏は北冷西暑、北日本は冷夏で西日本は猛暑に見舞われるという、スーパーコンピュータでのシミュレーション結果だそうだ。 15日には今年の最高気温38.4℃を浜松で記録したとニュースは伝えていた、東日本も暑いんでしょうね。フー。
あまりエアコンを利用しない私だが、あの蒸し暑さにはガマンできなかった。
体調管理について書いた直後に風邪を引いてしまったようである。気管支が炎症を起こしているのか咳が止らない。微熱、くしゃみ、鼻水と次から次へと気分が悪くなる症状ばかり、しばらく我慢の日々である。
今年も甲子園を目指す高校球児のガンバリが新聞を賑わしているが、私の高校も在校時甲子園に出場したことがある。 45年以上昔のことである。私はスポーツは苦手で話を聞くだけだった。
野球部の監督は英語のN先生だった。 その先生が甲子園から帰ってきたあとの授業、「あの時の作戦は・・・」とか今しがた闘ってきた甲子園の状況を話し始め一時間が過ぎた、終業ベルがなると「じゃ今日はこれくらいで・・・」と。
そのことが印象に残っているN先生。このことを先月のクラス会で話すと、恩師は「N先生は自分のQOLに従って、目一杯愉しまれた」と話されていた。
お悔やみ(敬称略)
・7月8日、ジューン・アリスン(88歳)米女優、「グレンミラー物語」、「甦る熱球」、「戦略空軍指令」など
決して美人ではないがグレンミラーの夫人役、笑顔が印象に残る。
・7月13日、レッド・バトンズ(87歳)米俳優、「サヨナラ」、「史上最大の作戦」、「ポセイドン・アドベンチャー」など
なつかしい名前が消えていく!
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