雑味館抄 <あいさつ> 2006. 8. 11
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


アメリカフヨウ  (06. 8. 2)
残暑お見舞い申し上げます
8月はじめから急に気温が高くなった。私も毎日のウオーキング時間を朝に切り替え、9時には終わらせるようにしている。
帰宅後寅さんに出てくる御住職の心境に近づくつもりで、ケヤキの葉っぱを掃き集める。しかし今年は、ヤケに落ち葉が多いようだ昨年もこんなだっただろうか、記憶にない。
そういえば8日は立秋、8月は”葉落月”というそうだが、もう秋の準備が始まっているのだろうか、もう少しゆっくり行きたいものだ。

あまりの暑さのためだろう、りうクンのお迎えのアッシーをやった。保育園での”おつとめ”がおわると家の中で機関車トーマスといっしょに遊ぶ。トーマスの生まれはたしかイギリスでしかも蒸気機関車である。りうクンはこの木製の機関車がお気に入りで”シュッシュッ、ポッポッ、ポッー、”と言ってやると飽きることなく遊んでいた。
私は同じ年の頃近くを通る蒸気機関車を見につれていってもらったそうだ。りうクンのママも蒸気機関車を知らない。

近くの植物ギャラリー「グリーンライブセンター」にアメリカフヨウというのが鮮やかに大きな花びらを見せていた。大きな鉢の説明には「アオイ科、Hibiscus moscheutos アメリカ南部原産の宿根草、日本でいうアメリカフヨウとは別の植物」と記されている。
先月末、昭和記念公園で見たアメリカフヨウは街中でよく見かけるフヨウによく似てふっくらとしていたが花びらが大きい。これが”日本でいうアメリカフヨウ”なのだろうか。それとは別の植物のようだけれど同じアメリカフヨウという、何ともややこしい。


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