雑味館抄 <あいさつ> 2006. 11. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


新宿ジャズ・フェスティバル
PIT INNにて  ( 06. 11. 12)
   Bさんから昨年に続き”新宿でのジャズ・フェスティバルを聞きに行きませんか”と誘われた。
正式には「第6回新宿トラッドジャズフェスティバルinハレクラニ」というイベントである。昨年誘いを受けたとき、Bさんとジャズが結びつかなかった。私もマニアというほどではないが聴くのは好きな方である。
このイベントは土曜日、日曜日の二日間、11時から16時半まで、末広通り、要通りを中心とした25か所の ライブハウスで40分間づつジャズなどを楽しめる。
私にとって昼間というのがうれしい。
今年は11月12日に3ヶ所の会場をまわった、北区のおばちゃんたちのゴスペルは30人が踊りながら歌っている、場所のせいもあるが迫力があった。
2番目は「池林房」というお店でのクィンテット、大阪からきたおっちゃんがコルネットでジョイン。
このおっちゃん、ステージを下りるとき一番前に座っていたベレー帽のおばあさんに挨拶していた。このおばあさんPIT-INNでの五十嵐明要+3のときにも一番前に座っていた、きっとその道で知られたおばあちゃんなんだろう。
池林房では外国人のおばさんがひとり、前のほうに座り演奏とともに肩をゆすっていた。Bさんと私もワインを口にしいい気分になっていた。
写真は五十嵐明要+根市タカオトリオ、ラストナンバーは持ち時間が少なくなり大急ぎの「キャラバン」、その前は「スターダスト」でした。
この五十嵐さん私より10歳上だって!


お悔やみ(敬称略)
・ジャック・パランス(米俳優)11月10日、87歳。「シェーン」の悪役で有名、この時34歳。
幼いときにシェーンを見て鬼のようにコワイ印象を持った。
歳をとってからの柔和な顔は素晴らしい。


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