雑味館抄 <あいさつ> 2006. 12. 29
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


「暮れ詣」の時期  
歳末の神社仏閣風景
(10秒で切り替わる)
  昨28日は官庁の御用納め!私のご用(?)納めは今日である。
今週は今年最後の週、近くの神社仏閣にこの1年間のお礼参りに出かけた。25日は大国魂神社と谷保天満宮へ。帰りは谷保天満宮から歩いて日野バイパスを越え府中四谷橋を渡って帰宅した、ちょうど1時間かかった。それほど寒くもなく夕暮れのウオーキングを満喫した。
27日は近くの大塚八幡神社、そのあと多摩センターの落合白山神社へ。駅近くのスーパーに寄り鏡餅を買ってぶら下げて帰った。
28日は高幡不動尊に参拝して高尾山の薬王院へ、参道を登っている人は少ない。 飯綱権現堂のうら、紅葉が見事な時期には人だかりだったが、今は誰もいない。
下りは3、2、6号路を通る、山道を3人のひとが掃除していた、びわ滝では滝に打たれる修行僧がいた。それぞれの暮れだ。
今日29日はお墓掃除、これでご用は終りだ。

24日柚子を刻みながら、見るとはなしにテレビを見ていると「アジアの少年たち」を紹介している番組があった。沿海州にすむ高麗人の10歳になる少女、フィリピンで病弱な祖母の面倒を見ながら介護士の学校に通う15歳くらいの少年のことが印象に残った。
この少年は両親がいなくなり、残された兄と働きながら祖母の面倒を見ながら、介護の勉強を志している。日本語で「ご気分はいかがですか・・・」
私も将来この少年の世話になるのかもしれないとお思いながら、物質的には豊かではないかもしれないが、心の豊かな少年の成長を願った。

柚子茶の効能を実感!  
10個の柚子で出来た柚子茶
  (12月 24日)
今年は15個しか採れず不作だった。柚子湯のほか、10個で写真のように柚子茶を作ってお湯で割って飲んでいる。
少し水分が多かったようだが、まぁっ、いいか。
柚子茶を飲んで驚いたことが起きたのである。
26日、しとしとと冷たい雨が降るなか郵便局に出かけたがなんと手袋をしなかった自分に驚いた。手先が冷たくないのである。これは柚子茶の効果ではないかと思った。
ネットで調べると柚子茶の成分は美容のほか、血行促進の効能があるらしい。
私にもこの柚子茶の効能により毛細血管を広げ血流促進したらしい。

ついでながら、わが関連ページ
リラX・タイム(今冬も柚子茶)  20061.11
リラX・タイム(ゆず茶を楽しむ)  2005.2.1


今の世の中、少しおかしな方向に向っているような気がする。 来年は本来の姿に戻り、平穏な一年でありますように祈りながらパソコンを終える。謝々


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