雑味館抄 <あいさつ> 2007. 1. 8
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
めでたさも中くらいなりおらが春!
お雑煮を作りました
(1月 1日)
高校に入ったころ、中学校の担任S先生から頂いた年賀状にそう書いてあった。
当時の私は理解できず、お正月は目出度いのになぜ中くらいなのか、と思った記憶がある。そして正月を迎えるたびにそのことが頭をよぎっている。
最近の心境は
目出度くもなし、目出度くもあり、おらが春
と言ったところだろうか、 とてつもなく悪い状態でなければ”目出度い”つまりハッピーと思った方がいいのかもしれない。
(これは、自分に言い聞かせているのです)
あ~、それから、もうひとつキーワードを考えました。いやこれは次回に・・・。
今年のお正月は元日にはお雑煮を作り、2日・3日にはりうクンのママやりうクンのオバちゃんたちに連れられて動物園と水族館へ行った。
動物園には2年前にノアちゃんのお供で20年ぶりに行った。それ以来なんどか入園している。水族館は何年ぶりだろう?
人が大勢集まる所や、はたまた 寒い時期には出かけるのが億劫であるが、こういうところにはお供してついていくしか行く機会がなくなった。
でも私は今年の春から動物園の入場料が半額になる。
嗚呼、 めでたい めでたい
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