雑味館抄 ＜あいさつ＞　2007. 1.　15
私のホームページ（ぞうみかん）は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
２００５年１月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


暖冬異変？  
もう梅が咲いていました＜２景＞
（自動切替機構付き）
  今年の冬は暖冬なのでしょうか？　ウオーキングコースの梅の開花チェック・ポイントでは三本の紅梅が咲いていた。
ここは公園のちょっと高台で、登ってくればよく見える。私の知る近くでいつも真っ先に紅梅がほころぶところである。
少し年長らしいご婦人がやはり見に来たようだ。
「暖冬のためでしょうか、早いですね」とおっしゃっていた。
大宮氷川神社の参道にある天満社の梅の木も白梅がほころんでいた。
地球温暖化が進んだ将来ではもっと早く開花し、サクラの花見も二月ごろになるのではないだろうかと心配である。

６日、雨が降るなか、今年最初のご近所の「パソ遊友会」がファミレスで開催された。
私はイタリアン・ミートサラダ、シナモンフォッカチオとドリンクバー。新聞の切り抜き「年末はパソコンの大掃除」を渡す。
ん歳年上のＫさんが「今年は生活態度を改め、『いい加減』でいきます」
それに刺激され私も今年のキーワードを考えた。そうです『気任せ』、『気まま』、『気楽』そして呪文の如く唱えている。
いま３５歳のチャラン・ポランスキーさんがある本に載っていた内容を紹介してくれた『家の中でホコリが落ちていると掃除機を持ち出す人がいる、この人は完全主義者。ホコリをつまんで捨てればいい』って。
そのくらい気楽に過ごそう。

１１日横浜・緑区の杉山神社、１２日はさいたま・大宮の氷川神社へ交通費：実費支給、日当：昼飯代で取材に出かけた。
何年ぶりかで乗った武蔵野線、埼京線はホームへの階段がエスカレータに変わっていた。

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神社巡り（武蔵国/一之宮・六之宮）

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