雑味館抄 <あいさつ> 2007. 2. 12
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


近くにも古墳が・・・!  
多摩市・稲荷塚古墳(2月 8日)
  立春を過ぎた日の昼食前の腹ごなしに、それから8日にはHさんととなり町の稲荷神社まで行った。その神社は「恋路稲荷神社」という、歩いて30分弱のところである。
神社は小さな丘状になっていて、地下には古墳があったそうだ。 全国でも珍しい八角形だが、残念ながらその形を見ることは出来ない。
古墳は七世紀前半に造られたものらしい。

このあたり多摩市和田、百草には鎌倉時代の遊郭伝承(鎌倉沢、女沢、恋路ヶ原)が残されているそうだ。それらの名前が、現在のどこかに、例えば小さな橋、小さな公園などに残されているのではないかと歩いて回ったことがあった。
通りの名前に「恋路原通り」(こいじっぱら通り)とつけられていたが、他には見当たらなかった。
いずれにしても聖徳太子の頃から、ここにも人々が活動していたようだ。

11日、Kさんと日野市万蔵院台の仏の護士(私の想像)を見に行った。Kさんはご近所のパソコン仲間だが、いつも庚申塔、道祖神などのお話を聞かせてもらっている。
以前写真を送っていて、この日に見に行くことが実現した。

百草園から新宿が見えた(2月 11日)
どうも顔つきが日本の仏様らしくない、目を大きく見開いて見守っているようである。
下の方には梵字とは異なる文字が刻まれている。ヒンヅー教ではないかと言われた。
また近くにはお堂に薬師如来と書かれ、立っている像の四面には仏の顔をしているが雰囲気が違う。 誰がここに祀ったのか興味は尽きない。

続いて、 百草園に行って見ると、もう梅は見ごろである。寿昌院が手植えしたという年代物の「寿昌梅」も白い花を優雅にかぐわせていた。
2週間前に来たときはまだまだと思っていたが、やはり今年は暖冬である。園内には大勢の花見客でにぎわっていた。
見晴台に上がってみる、今日は北風が強いと予報されていたが新宿の高層ビルが見えた。
百草園駅の方にくだった、道の分かれに馬頭観音、庚申塔、地蔵菩薩があった。その横に石碑が 並んで立っていた。
「こういうところに回国碑があるんです」と教えてもらった。 >

毎週催される ウオーキングのクラブでブログを開設していると聞いた。尋ねてみると、 女性らしいブログ、物知りシニアのブログに出会った。
リンクのコーナーに設定したが今週は、ここで紹介します。

健歩クラブの
あの道この道(ブログ)
四季折々の 私のサイジキ(ブログ)



お悔やみ(敬称略)
・フランキー・レーン(米・シンガー)2月 6日、93歳。私はTV「ローハイド」映画「OK牧場の決闘」の挿入歌が印象に残っている。あの時から半世紀近くが経った。

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