雑味館抄 <あいさつ> 2007. 3. 19
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


チェリー・ウオッチング  
チェリー・ウオッチング<7写>
5秒で切り替わります
  東京の開花予想は3月23日、1週間くらいで満開とか。我が住まいの多摩は少し遅れるだろうか。
早咲きといわれているシダレザクラ、小彼岸桜などの開花の程度をウオッチングしてまわった。
  昨年は4月4日だった、今年は暖冬の影響で早まるらしい、開花予想をにらみながら目下日程調整中。そう町内のお花見です。
町内の花見といえば、私は落語の「長屋の花見」を思い出す。貧乏長屋では、かまぼこはダイコン、玉子焼きはタクアン、お酒の代わりにおちゃ。「おちゃけに酒(さか)ばしらがたってらぁ」
最近、貧乏という言葉も死語になったような気がする。そういえばワーキング・プアなんて言葉をエライさんが使っている。どうもピンと来ない、働いても給料が少ないことらしいが、といっても車に乗ってケータイ使っている。
まあ、お花見してこの世の憂さを晴らしましょう。 昨年のお花見に行った公園のサクラは”つぼみ”、まだまだ! あと10日くらいかかるかも。別の公園から見える民家のシダレザクラも、もう少しといった具合i
驚いたことに公園内の”いろは坂”(おばちゃんが教えてくれた)のサクラ数本が開きはじめていた。

意思伝達のむつかしさ  
  私は毎日、A、B2本の点眼薬を使っている。14日いつもの大学付属眼科に行き、診察のあと点眼薬Aを2本処方してもらおうと「Aを2本下さい」と言った、家の冷蔵庫にはBが3本残っていたからである。
会計の時処方箋を見ると、A2本、B1本と記されていた。私は”Aのみ2本のつもり”でいたが、医師は”BのほかにAが2本”と解釈したらしい。
”人の言ったことをちゃんと聞いてくれよ”と思ったが、私の場合A、Bを服用することになっている。医師がそう解釈しても仕方ないかなと思った。私が舌足らずだったのかもしれない。嗚呼、意志伝達はむつかしい。

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