雑味館抄 <あいさつ> 2007. 4. 17
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
いよいよセカンド・ステージへ
ウオーキングの後の反省会
(4月10日、日暮里駅前にて)
4月にはいって市役所から「介護保険被保険者証」が送られてきた。第2号から第1号の被保険者に昇格したらしい。ありがたいことです、これで老後は万々歳なのでしょう。
私はセカンド・ステージに入ったわけだが、この被保険者証をなるべく使わなくて済むようにしなければ、そう願っているが・・・。
4日には脳梗塞で倒れリハビリ病院に入院中の叔父を見舞った。厚木市七沢にあるこの病院は脳専門のリハビリを行っているそうだ。少し下ったところには交通事故などによる障害専門のリハビリセンターもある。
その日の叔父は地下にあるリハビリ室で運動機能のリハビリを行っていた。屈伸運動などのあと階段を昇降し、部屋に戻った。4月末には退院すると聞いた、介護する叔母が住まいから病院へ通う必要がなくなれば少しは楽になるかもしれない。そう願う。
元気にウオーキングする・・・も
私は昨年11月からある健歩クラブに入会し毎週スケジュールされているウオーキングに参加している。
男性、女性半々くらいだろうか、男のなかでは私は最年少らしい。いつも参加される90歳の方がいる、小仏城山にも登った、都内でのウオーキングでは終わった後の”反省会”にも参加される。
「健歩クラブのお蔭です」とおしゃっている。
元気の源は何だろうか、もう少し探ってみたい、我がセカンド・ステージのために。
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