雑味館抄 <あいさつ> 2007. 6.  18
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


久しぶり! 介護家族会に出席  
  18日、隔月に開催される介護家族会に出席した。前回4月は所要で欠席したので4か月ぶりである。
女性4人、男性4人が集まった、 最近は昼食会からはじまる、今日の昼食はデイ・サービスで出されるお昼と同じものであった。
お弁当箱を開けて皆さん「おー、デザートもついてる、おいしそう」

新人のSさん介護がはじまったばかりでたいへん、もうベテランになったHさん、奥さんの具合は落ち着いていいそうだ。Oさん骨折のリハビリで大変そう。
あそこの施設はXXX、この施設は最後のとりで、いろんな情報交換が行われる。
今日はHさんの誕生日だそうだ、それを聞いていたNさんがショートケーキを買ってきて「実は明日は私の誕生日」
みんなでふたり分のhappy birthday・・・を歌う、「これから誕生月の人はケーキを買ってこよう」
しばしハッピーな時間だったようです。

介護といえば町内のMさんに会ったとき伺った、「よく散歩されていたが最近お見かけしませんが・・・」
四月に亡くなったそうだ、前立腺ガンで。
奥さんともよく散歩されていた。
「もう歳なんだ!」と言われていたが、おとなしいその犬はあまり吼えもしなかった。
お隣のアラスカン・ハスキーのムーちゃんが骨肉種で亡くなってまもなく一年になる。

町内の方たちと歩いているとき、例の犬のことが話題になった。「本河さんちでも聞こえるの?」
「朝、雨戸を開けるときからズーッと吼えてますね」
結局、しつけの問題だとの結論に達した。
最近家のまわりでもあちこちで犬の吼える声が聞かれるが、以前と違って明らかにペット犬である。
犬はみなペット?、いやいや愛玩用の犬のこと。
新聞にマンションの7割がペット可だと載っていた。嫌いな人は逃げ出すしかない世の中になってしまうのだろう。

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