雑味館抄 <あいさつ> 2007. 8.  13
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


残暑お見舞い申し上げます!  
日の出の頃の散歩
  言うまいと思えども今日の暑さかな

ほんとに暑い。体がなまってくるのが分かるが出かける気力がない。
新聞を読んで、本を読んで、ウツラウツラ居眠りしているとお昼になる。
こんなことではいけないと、早起きして5時ごろから1時間ほど近くを散歩することにした。
この時間帯の気温は25度前後、歩いていてもそれほど汗ばむことは少ない。

5時では、道路を走っている車も少ない。横丁はカラスの天国のようだ。
以前、よく歩いていた近くの川の堤防上の遊歩道を久しぶりに歩いた。犬を連れて歩いている人やお年寄りも歩いている。
しばらくご無沙汰しているうち砂利道の幅半分がアスファルト舗装されていた。
夏の暑さが通り過ぎるまで、これがペースになりそうだ。

  先月末に健康診断を受診した近くの医院から電話がかかってきた。
「肺がん健診の結果をお知らせしますから来院してください」
えっ。この間受診したとき、医師がX線写真を見て「大丈夫です」と言ったのだが・・・。
問題がなければ「異常ありませんでしたよ」と電話で済むはずだ。わざわざ呼んで結果を告げるのは、もしかして・・・。

私は、誰しもそうであろうが、再検、精密検査、検査入院とか嫌いだ。
休診明けの朝、出かける。今日は夏風邪らしい子どもがいる。
しばらくしてお声がかかる。
白衣を着たマジメそうな医師が1枚の紙切れを渡ししてくれた。
今のところ異常ありません。にチェックがついていた。
これ1枚を渡すためにお呼びになったのか。異常なしだったから、まぁっ、いいか。      

最近の更新情報

WHAT’S NEW
随録(えっ、異常気象?)
ウオーク・フォト(早朝の景色)期間限定版は終了


CONTINUE

今月の記念日



ゲストブック
書き込むときはゲストブックにログイン
見るときはゲストブックの表示


雑味館抄<あいさつ>