雑味館抄 ＜あいさつ＞　2007.　9. 　17
私のホームページ（ぞうみかん）は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
２００５年１月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


秋の気配も・・・、そして  
”秋の気配”・・・
  関東地方はここ数日、夏が舞い戻ったように気温が３０℃を超えている。朝のうち蝉も思い出したかのように時雨れている。
  自宅での静養も３週目に入った。この病は同じ格好を長く続けているのはよくないという。
と言ってもねぇ、パソコンも弄りたいし、読書もやりたいし。それよりも長く歩けないのでは、と心配になり まず３０分のウオーキングからはじめる。
９月末ごろには高尾山に行きたいと思っているが・・・

  そして今日は敬老の日、私も今年からその対象となった。
朝、新聞を見ていると、２７４４万人もいると記されている。最高齢は１１３歳、私より５０歳も長生きしていらっしゃる・・・。
いつものことながら新聞を眺めているとうつらうつら・・・

すると、突然まぶしいライトで目が覚めた。
「本河さ～ん」、「本河さ～ん」、「ご気分いかが出すか？」
突然の質問に戸惑っていると、「長寿日本一になられたお気持ちは？」
”何のことかいな、たしか新聞を読んでいたはずじゃが”
「お孫さんのリウさんもお見えになっていますよ」
”たしか、昨日会ってボール投げや、ＳＬのチョロＱで遊んだばかりなのに・・・”

『リウくん、しゅッしゅポッポ、コワい？』言葉にならない。
「ジイジ、何を言っているの？、それは５０年前のことだよ」
テレビの中で、お偉いお医者様みたいな人がしゃべっている声が聞こえる。
*「最近、遺伝子治療でアミナーゼ2010を投与すると、加齢を進めていたたんぱく質の増殖を抑えることができるようになりました」、「この方の場合、その効果が顕著に現れたのだと思います」
『おいおい、いつまで生かしておくのかいね』と言いかけたが声にならない。
”右が増設した２５６ＭＢ
『お～い』思いっきり大声を出した。
その声で目が覚めた。今日は２００７年の敬老の日だ。
（*お断り、この部分は全くのでたらめです。）

メモリーを増設  
  このノート型パソコンＲクンはまもなく５年になる。キーボード、私はローマ字入力だがよく使うキートップのＥ～Ｏ、Ａ～Ｋ、Ｎ、Ｍは光っている。
表面上のことはともかく、 最近とみに遅くなったと感ずる。そこでメモリー２５６ＭＢを増設してみた。最大容量は５１２ＭＢである。

￥２５００で購入したメモリーを増設してみると、少し早くなったような気がする。増設の効果ありといえそう。１ＭＢあたり１０円弱、安いものだ。
ついでながら記すともう１台のノート型Ｍクンはオーダーメイドで１ＧＢ搭載している。
メモリーを増設したことにより昨年春以来のトラブルが解消して大喜びしている。

  そのトラブルとはＲクンに外付けディスクをつないで共有の設定をしているが、Ｍクンを拒否している。
「このコマンドを処理するに必要な記憶域をサーバーに確保できません」というつれない返答。
Ｒクンの内臓ＣとＤはちゃんと見られているのにである。
しばらく諦めていたが、もしかしてメモリーを増設すれば見られるようになるかもしれないとひそかに期待をしていた。
そして増設の結果ＭクンからＲクンの外付けディスクにアクセスが出来るようになった。
「記憶域をサーバーに確保できました」ということだろうか。
まぁ、何はともあれ メデタシ、メデタシ

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