雑味館抄 <あいさつ> 2007. 12. 18
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
師走はやはり忙しい!
遠山の金さんのお墓
<12月15日>
通常の月と同じように過ごしたいと思っているが、クリスマスプレゼントを探したり、健歩クラブではお墓めぐりのウオーキングに参加したり、高尾山へ行ったり、府中の第九を聴きに行ったり、介護家族会に参加したり今週も結構忙しかった。
「ああ、やはり師走は忙しい!」
もうひとりの私「勝手にしろ!。たまには私に代わって掃除しろ」
「はい、 ああ、忙しいね」
外装工事の最後を見計らって、14日は今年19回目の高尾山行きだった。目標(n=20)まであと一歩。
15日は健歩クラブの参加が今年29回目、目標(m=30)までこちらもあと一歩。風邪を引かないように注意しよう。
先輩のお母さんが亡くなったという訃報に接したが余りに急だったし、いつもHPでお顔を拝見していたのでお会いしていたような錯覚を覚え涙があふれ出てとまらなかった。
その先輩の紹介で16日、府中の第九を大先輩のHさんとふたりきりだったが聞くことが出来た。
演奏会のあと、近くの喫茶店で音楽、絵画、その他の趣味などについてお話しすることが出来た。
やはり”忙しいことは、いいことだ”。
この冬、私にとってうれしいことがひとつある。
昨年まで気温が下がると手先が冷たくて手袋を手放すことが出来なかったが、今年は まだ手袋をしていない。きっと柚子茶と柚子湯のおかげかもしれない。
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高尾山(nー1冬景色 12月)
ウオーキング(平塚・鷹取山)
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