雑味館抄 ＜あいさつ＞　2007.　12. 　25
私のホームページ（ぞうみかん）は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
２００５年１月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


来週はお正月！  
時が逆戻りしたような長池見付橋
＜12月20日＞
  ２４日は今年２０回目の高尾山行。いつもと逆に相模湖から旧甲州道を登る。
その日はやけに人が多いと思ったら休日だった。そして高尾山に沈む夕日「ダイヤモンド富士」を見ようという人が多いようだった。

  先日の新聞に「年賀状を止めたいが・・・」という８０歳を超えた方の相談が載っていた。
一年に一度の交流となった年賀状、私も面倒だなと思うようになった。
「一度、会ってみたいですね」の一言に対し、返事があるのが一年先・・・。本当に会いたいのなら電話なり葉書なり使うだろうが、それもしない。
まぁ、面倒でも義理で出しているようなものだ。
形式的になってしまった年賀状、いっそ郵政会社で印刷からあと全て承ってくれるとうれしいが・・・。
利用者は、年賀ハガキを買うこともなくインターネットで文面、一言などとともに注文し、郵政会社で印刷、配達してくれる。
そんなサービスがほしくなった。

  なぁ～んて思っていると、あと一週間となってしまった。時は流れている、どんどん通り過ぎていく。
４、５０代のときの時は、繰り返し同じような時であった。
時が止まったような長池公園
＜12月20日＞
この歳になると、時は繰り返しではなく、日々違う時のように感じる。
昨日の時と今日の時は違う。新しい時のようだ。

２０日は健歩クラブで、わが近くの長池公園、よこやまの道などを歩いた。しばらく振りに訪れた公園の傍にはマンションが、大学の近くには通信会社の通信センターなるものが建築中であった。
ニュータウン内はマンション、商業施設の建設が、 ニュータウンの域外になる町田市の方は未開の原野が広がっていた。
時計の針が忙しく進むところと、止まっているところがある。

１８日、秦野に住むおば夫婦を訪ねた。２０数年になるが今回は車を使わず電車と徒歩で行った。
叔父は、昨冬に倒れて徐々に回復しているようだ。来春暖かくなれば近くを一緒に歩いてみたいと思う。
新しい時であってほしい。

今年最後の更新となるかもしれない。どうぞよいお年を。

最近の更新情報
ＷＨＡＴ’Ｓ　ＮＥＷ
ウオーキング（長池公園・よこやまの道）
ウオーキング（田端～巣鴨）
健歩クラブ・田端～巣鴨（スライドショー）

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今月の記念日
ウオーク・フォト（陣馬山／大山）期間限定版は終了


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