雑味館抄 <あいさつ>  2003. 9. 24


秋です!
20日から雨が降り、22日未明には台風が関東地方に接近し、かなり風雨が強まった。また前線のせいかかなり涼しい日が続いている。

20日は最寄の電鉄会社が主催する「沿線ウオーキング」に参加し玉川上水の近くを歩いた。

昨日は秋分の日、暑さ寒さも彼岸までという。これからの季節は、行楽等に出かけるのも良い季節である。

またスポーツ、運動するのもいい季節でもある。ところで最近の小中学校の運動会は晩春に実施するところが多いようである。
私の経験した子どもの頃の運動会は秋に行われ、赤白リバーシブルのハチマキをして、柿や栗を食べ、サトウキビをしゃっぶった記憶がある。

中年の頃は運動というとテニス、マラソンなどで汗をかくことだと思っていた。だから時間がないといってなかなかやらなかった。しかしこの歳になると歩くことが有効な運動であることを理解できるようになった。

意識して歩くようになったのは53、4歳の頃だ。通勤の途中、2kmくらい歩き始め徐々に距離を延ばしてきた。
「セザンヌの小径*」をウオーキング
58歳頃から毎日、片道5.2kmくらいの距離を50分かけ歩いて通勤していた。往復で10km歩くのが日課となった。 リタイヤした現在は70分から100分の周回コースを設定し歩いている。距離にすると7~10kmになろう。
見知らぬ高齢者の方に声を掛けるようにしている。「お散歩ですか?」と聞かれたので「いや歩いてるんです」と答えた。分かってもらえたようだった。

「セザンヌの小径*」とは木々の立ち姿がセザンヌの絵に出てきそうなので自分でそのように呼んでいる。

新聞、テレビでもウオーキングの効果を報じている。

<<新聞記事>>
  • 60歳代ウオーカーの方がノンウオーカーの50歳代より階段上がり下りが苦にならない人が多い。
  • 4kmを休まず歩けるのはウオーカーが8割強、ノンウオーカーは6割弱。
<<テレビ>>
  • ジョグやウオーク、水泳をすることで体内に一酸化窒素が造られ血管が若返る。
少々大げさに言わせて貰えば、「ウオーキングは肉体年齢を超越する」。私も運動習慣がついてしまった。同じコースを歩いていても苦にならなくなった。運動に快適なこの季節を有意義に利用し継続させたい。 PPKのためにも・・・・。

ウオーキング距離:3262km!!(2002.7.19カウント開始)
仮想シルクロードのた旅も天山山脈の東端のオアシスの都市「哈密(ハミ)」に到着した。


WHAT’S NEW

ウオーキング(in玉川上水)


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