雑味館抄 <あいさつ>  2003. 10. 1


渓谷の紅葉はまだまだ!
とうとう10月。別名「神無月」。八百万の神々が出雲に(全国大会のため?)集合するそうだ。このため神様が不在となり「神がいない月」と呼ばれるように なったとか。出雲ではこの月を「神在月」と言い、神在祭というイベント(行事)もあるそうだ。

秋の楽しみのひとつには「行楽}もある。先月28日、私の住んでいる町内会では総勢53名が参加し、日帰りのバス旅行に出かけた。私は会計を担当してい るので会費の管理、車内の飲食物の調達など行なった。裏方の様子は別掲する。(写真:老神温泉にて)



以前お世話になった北九州のお寺さんから頂いた郵便の封筒に次のような言葉が印刷されていた。簡単に誰でもできる「無財の七施」と書いてある。簡単なことほど、俗人には難しいと思い知らされることばかり。ご紹介しよう。
頭を垂れ始めた稲穂
  1. やさしいまなざし<眼施>
  2. なごやかな顔<和顔悦色施>
  3. やさしい言葉づかい<言辞施>
  4. あたたかな心<心施>
  5. 心のこもった行い<身施>
  6. すすんで座席をゆずる<牀座施>
  7. 住まいをきれいにして気持ちよくする<房舎施>


「実るほど頭垂れる稲穂かな」の通りだいぶ頭を垂れてきた。
群馬の北部では稲田が美しい黄金色であった。
私もお米をそんなに食べるわけではないけれど、今年の出来は心配です!!。


ウオーキング距離:3323km!!(2002.7.19カウント開始)


WHAT’S NEW

たび(日帰・バス旅行)


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