雑味館抄 <あいさつ>  2003. 12. 1
私のホームページは定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。



多摩センターのX’masツリー

とうとう師走!!。否応なしに時は流れる。
ニュータウンの多摩センターにクリスマス・ツリーが飾られた。
写真を撮ろうと暗くなって出かけた。今日はウオーキングの距離が不足しているからちょうどいいと思い往復40分 歩いた。
写真を撮っては見たもののイマイチ、イメージとあわなかった。「まっいいか」。

私も61年と半年以上生きた。最近、年のせいかテレビを見なくなった。そこに今月から地上デジタル放送が始まった。情報メディアが増え受ける方は選択をしなければならない。「不要」と言う選択もあるはずだ。

デジタル放送のメリットはなんだろうか。BSデジタルの番組を見てもそれほど見たいと思うものはない。 地上波のチャンネルが増えた程度にしか感じられないのは私が年のせいだろうか。
要するに放送内容(コンテンツ?)が魅力のあるものでなければ 「双方向」のコミュニケーションができるったって意味がない。

91歳の母は訪問介護のヘルパーさんと話をしているが、いわゆる昔話が多い。最近はテレビも見ない、新聞にも目を通さないので新しい情報が貯まらない。会話をする時の話題は、自分の経験や入手した情報である。データベースがだんだん少なくなると「昔話」ばかりになる。
好奇心を持つことが必要だろう。自戒としよう。

11月の終わり頃の新聞での訃報に女優の「団玲子」さん、「小林千登勢」さんがあった。どちらも未だ60歳代。未だ早いよと思った。その年代に自分が近づきつつあるとつくづく感じる。

チリビール

ようやくAutumn・Leavesの歌詞をネットで探し出すことができた。
この曲は1945年(Joseph Kosmaにより)作られ、50年に(Johnny Mercerにより)英詞ができたそうである。
私より3歳若い!。しかし50年以上経ても歌われているのはすごい。
使い捨ての文化では育たないことだろう。

最近飲んだビールが「チリビール」。米国産で確かに辛いトウガラシの味だ。飲んでしまって南カリフォルニア産の唐辛子ピクルスが現れたのにはびっくりした。
文化の違いかな?

ウオーキング距離:3831km!!(2002.7.19カウント開始)


WHAT’S NEW

ウオーキング(in新撰組のゆかり)
たび(耶馬溪・九重・阿蘇)
ジャズ(Autumn・Leaves)


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