雑味館抄 <あいさつ>  2004. 1. 11
私のホームページは定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。


左は非日常性の私
右は日常性の私


COUNT DOWN to 2004
今年も同じように日が過ぎていく。
「何か行動するプランをたてよう・・・」と非日常性の私が言う。
もうひとり、日常性の私「・・・・」
時は黙ってふたりの側を通り過ぎていく。
それぞれの私は「まっ、いいか。」と同時につぶやく。
心なしか非日常性の私が小さく見える。 そんなわけで凡々とした日常がつづく。
(「私の用語集」というページをつくった。今回は、
日常性の私と非日常性の私について記す。)


新春早々、うれしい便り(メール)をある人から頂いた。
その人(Hさんとしておこう)は、私の作成したホームページ(2002年秋)「たび(ルーツを訪ね)」をご覧になり、ルーツに関する情報を送って頂いた。

Hさんの『姓』も私と同じ漢字で表すが、読みが異なる。
Hさんの祖父上、父上も同じ地名の村(今はH市)で生誕された由。
『姓』の由来などについて記していただいた。
Hさんは祖先が南北朝時代に後醍醐天皇に仕えたと伝聞されているそうだ。
何ともロマンを感じさせてくれる。
私の祖父が生まれた村であろう、その土地でそのときどのような暮らしをしていたのか思いを馳せている。
私の父(1904~1964)ついては生前、多少なりとも暮らしについて聞いているが、祖父は私が生まれる21年前に56歳で亡くなっている。
お酒をよく飲んでいたらしが他にはあまり知らない。 今年は父の生誕100年にあたる。調べてみるのも供養になるかも。

非日常性の私「じゃ、ルーツを訪ね、また九州へ行こうか」
日常性の私「・・・・」



ウオーキング距離:4264km!!(2002.7.19カウント開始)


WHAT’S NEW

ウオーク(鄙の里)
私の用語集
2004年の主な展覧会

ミュージアムに「ゲストブック」をセットしました。
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