雑味館抄 ＜あいさつ＞　 2004. 5. 2
私のホームページは定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはＣＤに書き込み保存しようと考えている。



からきだの道

明日、５月３日は憲法記念日であるが、私には父の誕生日である方がウェイトが高かった。１９０４年（明治３７年）生まれであるから生誕１００年ということになる。
１９６４年に６０歳亡くなったので、今年は没後４０年でもある。
年表を見ると１９０４年は日露戦争が勃発した。１９６４年は東京オリンピックが開催された。
いずれもビッグな出来事のあった年である。
私は父の歳を越えてしまった。母は父の分も長生きしているのだろうか。


最近、近くに「からきだの道」、「多摩よこやまの道」という散歩道を発見した。
からきだの道は唐木田の里の住民の生活道路であったらしい。多摩ニュータウンが開発される前に使われていた。
多摩よこやまの道は尾根幹線の脇の遊歩道であるが、古代の奥州廃道、奥州古道、鎌倉上ノ道、鎌倉裏街道、古代東海道などとクロスしたり、並行したりしている。
また多摩よこやま道から都立小山田緑地への山道もハイキング気分を充分、味うことができる。

ウオーキング距離：５４６２ ｋｍ！！（２００２．７．１９カウント開始）
ＷＨＡＴ’Ｓ　ＮＥＷ

ウオーク･古道（奥州古道）
アイネット個展４（父生誕１００年）



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