雑味館抄 <あいさつ>  2004. 5. 21
私のホームページは定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。



金宝樹<多摩市グリーン・センターにて>

母のケアマネジャーさんが所属する施設で「痴呆介護の家族会」が開催され、かってお願いしていた先輩が経験談を話された。
(先輩のホームページはリンクのページを参照)

私がこの「痴呆介護の家族会」に参加したのは1年位前。
母は加齢による痴呆症であり、家族会の中にはアルツハイマー痴呆症により介護に苦労されている方もいる。
介護はそれぞれ家庭により異なり、オーダーメイドの介護を作っていかなければならない。
共通的なことをベースに+アルファの部分はいろんなケースを参考にして自分の介護方法をさがしていくことになる。
そんな思いがあって、ケアマネさんと話し、先輩の経験談を家族会で紹介していただくことになった。
当日は、台風が接近するという予報で、風雨の中ではあったが、いつものお顔を見ることが出来た。
先輩は介護されていくなかでの情報をきめ細かく記録され、よりよい介護を目指して頑張っておられる。優しいお人柄がなせる理想の介護だと家族会のメンバーの方も思ったのではないだろうか。


ウオーキングの途中で立ち寄ることがある 多摩市グリーンセンターにはいろんな花、植木などが育てられ目を楽しませてくれる。
さらに私にとってうれしいのは植物の名前が表示されている。植物名に疎い私には貴重な情報のソースである。
金宝樹という聴き慣れない名前の花が咲いていた。
話は変わるが前回、父の油彩を絵はがきにしたものを紹介したが、数十年前の観光地などを紹介した古い絵はがきが出てきた。「古絵はがき展」と称して並べてみた。私は幼少の頃よく見たもので、「子供の頃の印象は今でも忘れていない」ことに自身驚いている。


ウオーキング距離:5642 km!!(2002.7.19カウント開始)

WHAT’S NEW

ウォーキング(in α and β
古絵はがき展
ウオーク・フォト(in α and β (期間限定:04. 6.10まで)は終了しました。


ミュージアムに「ゲストブック」をセットしました。
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