雑味館抄 <あいさつ>  2004. 6. 11
私のホームページは定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。



地域のスポーツ大会

前回の「知ってた?」のページを書くとき、 バスタブ・カーブという言葉を思い出した。15年いやもっと前だったか仕事で使ったように思う。思い出しながら記してみたい。
バスタブとは浴槽のことだが、日本の湯船ではなく、人が足を延ばしゆったりと寝れる洋式のアレのことである。縁から底までなだらかな曲線で、底の部分が平でまたなだらかに縁まで上がっていく。
浴槽の断面の曲線のことをバスタブ・カーブといい機械装置の故障の発生する程度になぞらえられた。
バスの高さが故障の発生する頻度にあたり。横が時間軸というわけである。
すなわち機械装置は生産された直後は故障が発生しやすい(初期故障という)、使っていくうちにだんだんと故障も少なくなり安心して使えるような時期となる。相当期間使っていると部品が磨耗して故障する頻度が徐々に高くなり(磨耗期)やがて寿命が尽きる。
人間にも一般的に当てはまり、幼児の頃は病気にかかりやすいが、成長するにつれ体も丈夫になり壮年を過ぎる頃まで何事もなく過ごすことが出来る。 やがて老年期になると病気にかかりやすくなる、というわけだ。
まえおきが長くなったが、毎年、地域で「軽スポーツ大会」が催される。卓球、ソフトテニス、ソフトバレーボールで汗を流し一杯やるわけだが体力の衰えは隠せない。磨耗期に入ったと実感する次第である。

ご近所のおおねさんが千切り絵をホームページで公開の準備をされている。準備期間、お手伝いすることになった。
メインメニューまたはリンクのページからどうぞ!!。



ウオーキング距離:5899 km!!(2002.7.19カウント開始)

WHAT’S NEW

ウォーキング(in[ α and β ]Ⅱ)
間部時雄と京都の仲間たち
ウオーク・フォト(in[ α and β ]Ⅱ)(期間限定:04. 6.30まで)は終了しました。


ミュージアムに「ゲストブック」をセットしました。
書き込むときはゲストブックにログインをクリック
見るときはゲストブックの表示をクリック

雑味館抄<あいさつ>