雑味館抄 <あいさつ> 2004. 8. 11
私のホームページ(ぞうみかんと称す)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。



我が家のサマータイム

東京は今日も真夏日。7月6日以来連続37日。タイ記録だそうである。暑さを避けることは出来ないが、日照時間を有効に使うため、サマー・タイムがある。 6月だったか、MLBのライブ中継を見ているとき球場の時計が映され、時差を考慮してもあわないので「サマータイム」ということに気づいた。
そのくらいの関心しかなかったが、先月札幌市で「サマータイム」の実験が行われたと新聞、テレビで報道されにわかに興味を持ち出した。新聞によれば世界の70国で実施、 実施していないのはOECD加盟国では日本を含め3カ国だそうだ。これに関しては遅れているのか。
札幌の実験では6000人が参加したという。人口に比べれば1%も満たないが「心意気」には敬意を表したい。日本でも終戦後の1948年から4年間実施されたという。幼い記憶の中にサマータイムがある。

私も1つの時計を進めてみた。当然のことではあるが、周囲が総て変わっていなければ不便この上ない。目覚ましは標準時、後追いでサマータイム時計を見て「こんな感じかな」と思う程度である。
新聞によればコンピュータの対応に1000億円かかるとか、そういえば家の中もテレビ、ビデオ、炊飯器、レンジ、洗濯機、トイレ・・・時計だらけだ。

サマータイムといえばガーシュインの「サマータイム」。シネマの「サマータイム(邦題:旅情)」。聞いたり見たりしてるだけの方が煩わしくなくていいか。

ウオーキング距離:242 km!!(2004.7.19カウント開始)
二年間のウオーキング距離カウンタをリセットし、新規にスタートした。


WHAT’S NEW

ウオーク・古道(神社Ⅱ)


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