雑味館抄 <あいさつ> 2004. 9. 1
私のホームページ(ぞうみかんという)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。



玉川上水<清流復活!>

私の朝のウオーク・トレーニングもルーチンワーク化し日常の世界に組み込まれた。日常化すると無意識に行動するようになり、脳内血流が微小になるようである。その結果、もともと余り活発でない頭脳がますます働かなくなり、物忘れが激しくなったような気がする。
何か刺激を与えなくては、非日常を求めてウオーキングに出かけた。ここのところ幾分涼しい日が続いてので、熱中症の心配もないだろう。
「玉川上水下り」を実施し、トータル30kmくらい歩いた。少々疲れて帰宅した後の泡般若がなんとも言いようのないうまさであった。

非日常といえばオリンピックもそうだろう。その オリンピックもようやく終わりだ。毎日どの報道メディアを見てもオリンピック、オリンピック。少々というか、ウンザリしているがこれは年齢のせいだろうか。
元マラソン・ランナーのAさんのギリシャレポートを読んだ。
「・・・あるギリシャ人はこう言った。『五輪開催を正面切って反対はしない。でもあまりにも商業主義。お金が動きすぎていて好きになれない。興味もない。』・・・その人は続けた『日本に帰って本当のギリシャの姿を伝えてほしい』五輪は非日常の世界。祭りの後はどこの国も静けさを待っている。」

報道メディアも4年に一度だからバカ騒ぎもいいが、ほどほどに日常に戻ってほしい。



ウオーキング距離:480 km!!(2004.7.19カウント開始)
二年間のウオーキング距離カウンタをリセットし、新規にスタートした。


WHAT’S NEW

ウオーク(玉川上水下り)
ウオーク・フォト(玉川上水下り)期間限定版(04/09/20まで)は終了


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