雑味館抄 <あいさつ> 2004. 10. 1
私のホームページ(ぞうみかんという)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。


事故の5日前、施設の屋上にて

10月になった。季節の変化はアナログ的なのに、下期が始まったと人はデジタル的に扱う。私の住む市でもゴミの有料化が始まった。以前は裏庭に穴を掘り年賀状などは燃やしたが、今は禁じられている。私には世知辛く住みにくいイヤな世の中になってきた。

さて9月25日、「私鉄5社リレー・ウオーク」に参加し、西武練馬駅から小田急梅が丘までの11kmを歩いた。この日は蒸し暑かったが、週明けになるとグッと涼しくなり秋を感じさせるようになった。
10月3日からはじまる母の在宅介護に備え備品の購入、また事前に市の健康診断を受診するための手はずを整えていた。
ところが27日、入所中の施設から母がベッドから転落し、骨折の疑いありの連絡があった。
3年半前に骨折で入院・手術した病院で再び同じような手術を行うことになった。
前回は右大腿骨、今回は左大腿骨。
昨日、2時間半で手術を終えたが、どこまで回復できるか。
怪我などは本人が一番つらいはずで、転倒しないように気をつけるということを、自分では出来なくなってしまったのだろうか。
何をしでかすかわからないから、24時間監視が必要なのだろうか。
今後の研究課題のひとつにしなければならない。

ウオーキング距離:918 km!!(2004.7.19カウント開始)
二年間のウオーキング距離カウンタをリセットし、新規にスタートした。


WHAT’S NEW

花と緑の物語展
ウオーキング(in [α and β] Ⅳ)
ウオーク・フォト(inαandβ期間限定版(04/10/20まで)は終了しました


ゲストブック
書き込むときはゲストブックにログイン
見るときはゲストブックの表示

雑味館抄<あいさつ>