雑味館抄 ＜あいさつ＞　2004. 10. 21
私のホームページ（ぞうみかんという）は定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはＣＤに書き込み保存しようと考えている。



近くで見た暮色

１７日、テレビでニュースを見ていると”北海道で氷点下”と言っていた。
秋を通り過ぎ一気に冬を迎えているような気がする。快適な気候の時間が短いと感じるのは私だけだろうか。

今年のＭＬＢア･リーグのポストシーズンでは松井が活躍している。
一昨年１１月、松井が”大リーグ挑戦”と聞いたときこのページに書いたことを思い出した。
昨年春からＢＳでの中継をみるようになった。このときヤンキースとはいえＹａｎｋｅｅは少ないナ、それだけこの国は懐が深いのかなと思った。
この国で応援している人にとって活躍している人の出身が中南米であろうが、東洋であろうがあまりこだわっていないのかもしれない。
イチローがヒット数の新記録を達成したときも素直に喜んでいるように見えた。
かって日本のプロ野球で外人選手が本塁打数の新記録を達成しようとしたとき、それまでの日本での記録が破られないように敬遠が続いたと言う。
イチローもこういうことに遭遇し新記録にならないのではと思ったが、難なく達成した。
本人のテクニックの素晴らしさはあろうが、背景を比較するとなんとも寂しい気持ちにさせられる。たしか外人選手のワクが二人という制限があったが、今の日本のプロ野球の状況はこんなところにも要因のひとつがあるのではないだろうかと思う。


ウオーキング距離：１０９３ ｋｍ！！（２００４．７．１９カウント開始）
二年間のウオーキング距離カウンタをリセットし、新規にスタートした。

ＷＨＡＴ’Ｓ　ＮＥＷ

シネマ（アイリス）
リラックス・タイム（ビールを味わうⅡ）


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