雑味館抄 <あいさつ> 2004. 11. 1
私のホームページ(ぞうみかんという)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中で、大部分を占める「母の介護」と、介護の合間を縫っての 息抜きである「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などで感じたことを「藝」、「楽」、「生」のテーマ別に記す。 いわば定年後の自分史になるものと思っている。
パソコンに接し、文章を作ることで自分に刺激を与え「ボケ防止」になることも期待している。
家を出た娘たちへ私の状況を知らせるメッセージでもある。
2004年の秋にはCDに書き込み保存しようと考えている。


秋景色

歩道、遊歩道を歩いていると木々は衣替えをはじめている。
ハナミズキ、ソメイヨシノ、ヤマボウシ、ナツツバキなど赤みを帯びてきた。場所によってはケヤキも。
朝夕は寒さを感じ、心地よい季節は通り過ぎたようである。
10月は雨が多かったのでウオーキングの距離も伸びなかった。貴重な晴れ間を有効に家事と心のリフレッシュに使う。
近くの「多摩センター」駅前で「ハロウィーン2004」という催しが開かれていた。
私の記憶にあるハロウィーンは中学校の英語の教科書のさし絵で三角の目をしたカボチャであり、それは自分とは関係のない外国の風習であるということだった。
それをいつの間にか自分たちの生活のイベントとする日本人(?)のバイタリティに驚愕している。

10月23日17時56分、新潟・中越を襲った地震が発生したとき、わが住まいも余震を含めかなり揺れた。震源地では震度6強という、翌朝になってニュースで知る被害の大きさに驚く。
今回の地震は余震が何日も続いており、いつ終わるともわからない突発的に襲う揺れには恐怖を感じる。期限が見えない不安が大きい。
一刻も早く収まり復旧されることを願う。


ウオーキング距離:1174 km!!(2004.7.19カウント開始)
二年間のウオーキング距離カウンタをリセットし、新規にスタートした。


WHAT’S NEW

[美術]マティス展
介護日誌(母は復活!)


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