雑味館抄 <あいさつ> 2005. 3. 11
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


街道沿いの枝垂れ梅
今週になって暖かい日が続きようやく春を実感出来るようになった。三寒四温の言葉どおり寒くなる日があっても真冬のように連日寒さが続くことはないだろう。
年毎に冬の長さが気にかかる。「晴耕雨読」という言葉があるが、私はさしずめ「晴歩寒網」といったところだろうか。
天気が悪く寒い日は体を動かすことも億劫になり、ついついテレビを見たり本を読んだりして毎日のウオーキングも距離(歩数)が伸びない。ここのところの暖かさでようやく平均日に1万歩に回復した。目標は1万5、6千(10km)はいきたい。

2月末は寒くアカデミー賞の授賞式なんかを見ていた。今年は日本関連がノミネートされておらず残念。面白いと思ったのは外国部門ではなく外国語部門賞というのがある。英語圏の作品は対象ならない。助演男優賞を授賞したモーガン・フリーマンという俳優はどの映画でも存在感があり、フェバリットのひとりだ。

さて7、8,9日はほんとに暖かかった。多少風が当たってもさほど気にならない。毎日このような日が続いてほしい。暖かくていいことばかりはないようだ。今年は杉、ヒノキの花粉が非常に多く飛んでいるという。私は幸い今年はまだ花粉症が発症していない。ここ数年の㊙対策が効いているのかしら。




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